2012/06/28(木)アンチウィルスソフトの脅迫

 新しく来たノート PC には、アンチウィルスソフトのお試し版がプリインストールされていました。MacAfee (マカフィー)です。目くじら立てて削除するまでもないと思い、そのままにしてあります。
 使い始めてすぐに「トロイの木馬発見!」といった警告ウィンドウがポップアップしました。お役に立ってますよ!というパフォーマンスですかね。

 突然、「ご使用のパソコンは危険な状態です」という警告が頻繁に出るようになりました。何が危険か調べたら、どうやら無料の試用期間が終わることを言っているみたいです。買ってからまだ数日しか経ってないのに、もう終わりだなんて! ネットから引けば 30 日間のお試しサービスがあるというのに変な話です。

 1ヶ月も余裕を与えると、その間に無料のセキュリティーソフトがあるのに気づいたり、ほかのソフトに流れたりする可能性が大です。買って間がない初心者マークのうちに契約させようとの戦法ですね。(その手は桑名のなんとやら)

 マカフィーには Security Scan Plas という無料診断ソフトが別にあります。常駐型ではないので、パソコンの動作が重くなることはありません。勝手に起動してチェックを始めるのが、いいやら悪いやらですが、意識的に手動で起動することもできます。

 と言っているうちに、マカフィーがバージョンアップしたので再起動するよう、サインが出ました。今日で期限が切れるんじゃなかったの?
 次回はなんと言ってくるか、しばらく観察してみることにします。
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