2013/06/18(火)先生の余生は雑草取り?

 雑草に悩まされているのは、我が家だけではないようです。かの「酸化セリウム」の先生もその一人です。屋敷の敷地が千坪に、その周りには「農地」もあるから、我が家の比じゃないですね。

 訪ねると、大抵は草取りをしています。抜いた草を一箇所に集め、乾いたころに火をつけて燃やします。屋敷の周りは高い塀に囲まれているので、煙が屋敷内に充満して、蚊除けにはちょうどいいんだそうです。

 一人で草取りできるのは屋敷内がせいぜいで、「農地」のほうは草ぼうぼうの状態です。役所から雑種地に変更すると言われて、慌てて業者に頼んで草刈している状態です。

 先生は、畑仕事はせずに、庭のお守りに専念しています。先代のころは、柿の木の手入れから収穫まで一人でやっていたのに、屋敷内の草取りで終わっていてるようでは先が思いやられます。
 草を焼く火炎放射器みたいなバーナーとか、道具は揃っているのに・・・

 家には寝に帰るだけで、たまの休みにしか庭仕事はできませんが、せめて数十坪の空き地の管理くらいはしないと、先生に大きなことは言えませんね。
 火炎放射器はないけど、電動式の刈払機と除草剤を武器に、今年はなんらかの結果を出すつもりです。
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