2014/04/23(水)玄関灯が感知式というのはちょっとね

 ここしばらく玄関灯が消えたままでした。10W の蛍光灯を使う器具なのですが、パカパカ点滅するようになって、家内が消灯の状態でスイッチにテープを貼っていました。

 玄関ホールの電気(LED 電球)を点けていればそれでいいだろうとの判断です。家の中は明るいものの、外は鍵穴が確認できないくらい真っ暗です。これではちょっと・・・

 人感センサー付きのライトを付けようかと思いましたが、玄関灯は常夜灯であるのが原則です。人が来たときだけ点灯するなんて、なんか寂しいというかセコイやり方です。

 ホームセンターの配線器具コーナーで、明るさを検知して自動的に ON/OFF するパーツを見つけました。
 Panasonic EE8113K という EE スイッチです。いままでセンサーライトのコーナーばかり見ていたので気がつきませんでしたが、電気工事を伴うので「さもありなん」です。

 値段は安いし(1000 円ちょっと)、構造はいたって簡単です。センサー側の白と黒のコードに電源を供給し、センサー側の赤を灯具の黒に、白を灯具の白に結線します。(接地側の白だけ3線を束ねて圧着)

 昨年暮れ風呂場を改装したときに、灯具を捨てずに残してありました。口金は E26 のエジソンベースです。それに電球色の LED 電球を使うことにしました。定格消費電力 5.6W と省エネです。

 昨日設置したときは夕暮れ時ですぐに点灯しました。朝起きたら消えていたので、センサーは正常に働いているようです。今日は日没後に点灯したから、これでバッチリですね。
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