2014/04/28(月)ケータイ電池の寿命はいきなり(続)

 ケータイ電池の警告が毎日出るようになったので、予備に貰っておいたのに交換しました。4年もほったらかしだったせいか、すぐに充電の警告が出ます。
 満充電したまま放置したのがいけなかったのか、それとも各セルの放電状態がバラバラで、フル充電できないのか?

 警告が出るまで我慢し、それから電源を切った状態で充電してみました。充電完了と同時に充電器を外し、再び電源を入れて様子をみます。
 あれから5日目ですが、電池の状態を示す目盛は全部埋まったままです。この機種の説明書では、目盛がひとつ減ると残量は 30% となっています。まだ3割以上残っている勘定です。

 どうやら新品に近い状態に復帰したようです。念のためにあと1~2回、完全放電とフル充電を繰り返してみるつもりです。
 そのあとは、残量が 30% 程度で充電を開始し、満タンになる前(80% くらい)で充電をやめるのが、電池を長持ちさせる秘訣だそうです。

 リチウムイオン電池は、メモリー効果がほとんどなく、無視してもよいとされています。フル充電のまま放置しない、完全放電から満タンにするような「深い充電」を避ける、この2点を守れば、規定の充電回数(約 500 回)を超えて使える可能性は大です。

 充電完了後もつなぎっぱなしにするのは、寿命を早める原因のひとつだそうです。ネット通信などで1日中酷使して、夜寝る前に充電するやり方では、2年と持たないかもしれませんね。
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