2014/07/19(土)実家のポストに地デジ対応のチラシが

 久しぶりに実家に立ち寄ったら、郵便受けにケーブルテレビ会社のチラシが入っていました。「地上アナログ放送電波受信障害対策終了に伴うサービス移行のご案内」となっています。自宅のエリアとは別のケーブルテレビ会社です。

 アナログ地上波が停止した平成 23 年7月から、デジアナ変換サービスを無償で提供してきたが、来年3月でデジアナ変換は終了するので対応策を提案したい、ということのようです。
 いままで無償提供してきたとは、自宅エリアのケーブルテレビ会社と違って良心的ですね。

 地デジ放送は、画面右肩に「デジアナ」の表示が出てないので、このサービスを受けているわけではないようです。ケーブルテレビの契約はしていないはずです。では、どうしてこのチラシがポストに入っていたんでしょうか?

 いままで地デジも BS も映っていたから気にもしていなかったのですが、ひょっとするとセットトップボックス(STB)を経由して地デジを受信していたのかもしれません。BS のパラボラはベランダにあります。電波障害対策で、地上波を見るためだけに STB を無償で提供することはあり得ます。

 調べてみたら、この会社の STB は、地デジ放送だけはパススルー方式でした。受信アンテナがよそにあって共同受信する形です。この方式なら地デジチューナーのあるテレビが普通に映ります。
 問題は、あらためて CATV と受信契約しない場合、ケーブルを撤去される可能性があることです。自宅と同様に、自前でアンテナを立てれば済むことですが・・・
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