2014/07/23(水)1日で萎れたころたん

 梅雨が明けた 21 日、自宅に帰ると、ミニメロンのころたんの葉が2株とも萎れていました。地植えでネットに這わしていたのですが、下から上までかなりしんなりと萎れています。

 網目の出た実が3個と2個、2株で5個生っています。立体栽培は1株あたり4~5個が目安というから、それほど無理させてはいないはずです。どうしてでしょうか?

 雨が降らないまま梅雨明けしたその日は、かなり日差しが強く、気温も高かったと思います。人間はエアコンの効いた室内にいるから外の気温の変化に鈍感ですが、地植えで動きようのない植物にとっては、相当堪えたんでしょうね。それまで耐えてたのが、1日でダウンです。

 サカタのタネの専用サイトを見ると、下のほうに実をつけるとそちらに栄養を取られて上まで回らない、となっています。どちらも7節目のすぐ先だから、そんなに下のほうではないのですが、二股に分かれた孫蔓に各1個ずつ生っているのが、かなり負担だったようです。
 実のついた子蔓1本だけを残して剪定しましたが、こちらは回復する見込みはなさそうです。明日にでも見切り収穫することにします。

 もう一方の株は、2本の子蔓に1個ずつ生っています。ほかの子蔓を剪定したら、少しだけ息を吹き返した感じです。幸いに今日は薄曇りで日差しは柔らかです。もう1日様子を見ることにしました。完熟まであと少しです。なんとか踏ん張ってもらいたいところです。
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