2015/10/31(土)秋ジャガのデジマは全滅

 去年から裏庭の家庭菜園で、ジャガイモの秋植えを始めました。畳一枚分の狭い面積ですが、一応収穫することができました。ただし、やたらと大きなのが少し採れたほかは、ピンポン玉くらいの小さなのばかりで、ちょうどいい大きさのイモが少なかったのが難点でした。

 リベンジで今年も秋植えのジャガイモを9月上旬に仕込みました。去年と同じデジマです。ジャガイモは連作を嫌うそうなので、去年とは別の場所に植えました。葉が勢いよく繁り、今年こそは大収穫を夢見ていたのですが・・・

 10月に入って上のほうから葉っぱが枯れ始め、とうとうすべての株が萎れてしまいました。どうやらウイルス性の病気にやられたみたいです。薬を使わなかったから、アブラムシか何かがウイルスを運んできたんだと思います。

 このまま放っておくとイモまで感染して腐ってしまいます。やむなく撤収することにしました。掘りあげると小さなイモがいくつか出てきました。未熟な小芋はエグ味が強く毒性があるそうです。3cm 以下の小さなのは廃棄しました。種イモが小さくなって数が増えただけの勘定です。(ま、いいか)

 同じ時期に別の場所に植えたアンデスレッドは、早めに患部を取り除いたのがよかったのか、なんとか持ちこたえています。今年はこちらに期待ですね。
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