2017/02/02(木)秋生りの実を収穫

 積雪で立ち枯れ状態になったパッションフルーツ(別名クダモノトケイソウ)を撤去しました。無残な姿をさらしておくのは忍びないので、株元から 1m ほどのところで切断して、弦と葉っぱは廃棄です。まだ青い実は切り刻み、野菜くずと混ぜて堆肥にします。

 紫色に熟した実は、リンゴと一緒にビニール袋に入れ、エチレンガスの力を借りて追熟するつもりです。試し切りした実は香りがほとんどなかったから、このままではただ酸っぱいだけでしょう。これが夏に熟した実ならおいしいんだけどね。

パッションフルーツの実

 この冬は比較的暖かかったせいか、寒波がくるまで枯れずにいましたが、戸外での越冬はやはり無理でした。関東みたいに 11 月に雪が降ったらその時点で終わりです。一部だけでも収穫できて、こちらは運がよかったほうだと思います。

 去年はお盆前に狂い咲きして実をつけたため、秋に撤収せずにそのままにしておきました。ちもろんその実は無事収穫できました。秋口に咲いたのまで収穫できるとは思っていなかったので、うれしい誤算です。普通は室内に入れるか温室で育てます。
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