2021/02/25(木)ジャンボ系ニンニクに追肥した

 暖かくなったり寒くなったり、季節の変わり目は気候が安定しませんね。明日は雨の予報。家庭菜園のジャンボ系ニンニクに追肥しておきました。

 まず、黒マルチの穴を広げます。発芽したときに手で破っただけだから、芽が出る程度の穴が開いているだけです。これから気温が上がって育ってくると窮屈になります。この機会を利用して穴を広げておきました。

 広げた穴に肥料を指で摘まんでパラパラと撒きます。8-8-8 の化成肥料です。リン酸成分が中心のほうがよいそうですが、手元になかったのでこれで代用です。

 ネット上には、ジャンボ系は元肥だけで追肥は不要との書き込みもあります。でも気温が上がった春以降の追肥はご法度だと言います。気は心で、ひと摘みだけ追肥しました。おまじないですね。

ジャンボ系ニンニクの追肥
[発芽がそろわなかったので育ちに差が]

 右上の株は木子が発芽したもので間隔が詰まっています。今年収穫したらたぶん分球していない一球ものだと予測します。これを今年植え直すと、分球して普通の鱗球になるか、大きな一球ものになるかどちらかです。

 分球していない株は抽苔しない傾向があるから、収穫前にある程度の予測は立ちます。それにしても大きな鱗片を植えたのに、左側の株が木子とあまり違わないのには一抹の不安があります。

 まぁ鱗球が小さいなら小さいで、黒ニンニク用に回しますか。去年、試しに作ったら好評でした。今年も口をあけて待ってる人がいそうです。
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