2022/02/04(金)今年の通信費はかなり減る見込み

 ケーブルテレビ会社のネット回線がなくなったことで、今年の通信費はかなり減る見込みです。去年の出費と今年の予測を比べてみました。(去年 → 今年)

■ NTT 固定電話 24,026円 → 24,026円
■ ケーブル NET 46,200円 → 3,850円
■ ソフトバンク  17,719円 → 13,759円
■ mineo スマホ 14,858円 → 18,708円

 去年1年間の出費は 102,803 円でした。今年の予測は 60,343 円と、4万円以上の減額を見込んでいます。NTT は前年同様で計上。ケーブル NET の 3,850 円は1月分で、2月からはゼロです。

 ソフトバンクの予測が減っているのは、ウェブ使用料(月 330 円)が2月からなくなるためです。mineo が増えているのは、パケ放題(月 385 円)が3月から加算されるから(2月まで無料)。

 今年の予測を見ると、NTT の固定電話(加入電話というらしい)が重たいですね。ほとんどかけてない実態で、月2千円ほどの出費を見込んでいます。

 ネット回線を光ケーブルにした場合は、光電話が使えるので電話料金は安く済みます。ネットの料金が高くなって、電話料金が安くなる形だから、行って来いで去年とほぼ同額か少し高くなる程度だと思います(光回線のプランに因る)。

 個人的には、固定電話はインフラのひとつという考え方です。災害時に停電しても黒電話なら通話できます。電柱ごと倒れてしまえばアウトですが、電力線と電話線は別系統です。(相手の状況に因る)

 固定電話は当面このままにしておきますか。ADSL はもう終わりですが、光収容で電話のほかに使い道が出てくるかもしれません。ここ2~3年のうちに何らかの変化がありそうです。(と、淡い期待)

 携帯電話の音声 SIM をもっと安いプランに乗り換えたり、データ SIM と音声 SIM を統合したりして、モバイル通信の費用を圧縮することは可能です。手元にあるスマホは DSDS 機だから、ガラケーの替わりに別の機種を用意しなくても使えます。

 但し、テザリング中は通話機能が使えないとか、携帯電話として持ち歩くならもっと小さいスマホがいいとか、いろんな要素が絡んできます。この件については、もう少し検討してからですね。
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