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2019年02月27日の記事

2019/02/27(水)不動産屋からのメールが開けない

 とくに売り急いでいるわけではないけど、家内から私へ名義変更した旧住居の見積りを不動産屋に依頼してみました。各社個別に頼む手もありますが、手始めに一括見積サイトを利用することにしました。不動産屋の選択はサイト側にお任せのところもあるようです。今回利用したのはこちらで不動産屋を何社か指定するサイトでした。

 とりあえず3社ほどチョイスしてみました。ほかにも何社か依頼したほうがよい、とのメッセージが表示されましたが、あちこちから営業の電話やメールが殺到しても困ります。まずは3社でスタートです。見積連絡の方法は「郵送」を希望しておきました。

 ブラウザを閉じると、デスクトップに見慣れないアイコンが張り付いています。見積りを依頼した不動産屋へのリンクアイコンのようです。1社だけのところをみると、オプションサービスで登録社から別料金を取ってるのかもしれません。怪しげなサイトがよくやる手口みたいで、なんか感じ悪いの。(もろんポイだわ)

 すぐに電話があり、訪問して詳しく聞きたいので都合の良い日時を知らせてほしいと言います。いきなり営業に来られても困るので、「用事があるときはこちらから出向きます」と冷たく答えておきました。出鼻をくじかれて意気消沈したのか「ハア、そうですか…」と引き下がりました。とりあえず撃退成功です。

 すると今度は夜中にメールです。ところが添付ファイルが開けません。winmail.dat というファイル名になっています。調べてみると、送り手が Outlook でリッチテキスト形式だと、他社のメーラーでは正常に受信できず winmail.dat に化けてしまうことがあるそうです。.dat ファイルの中にはいくつかの添付ファイルがまとまっているみたいです。でも全く開くことができません。

 Gmail や yahoo! メールに転送すれば開けるとの情報がありますが、ウチの場合はうまくいきませんでした。ネットでググると、フリーソフトのほかに変換ツールを使って開くことができるそうです。ダウンロードフォルダに展開してみると、PDF ファイルが 10 個詰まってました。ここ5年間の売買実績です。同じものを郵送したというから、届くのを待てばいいんだけどね。

 翌日、郵便受けにゆうパケットが入ってました。高めに売り出しておいてそこから交渉で減額するという提案です。こんな値段でホントに売れるの?と疑うくらい高値もいいところでした。その日の夕方に電話で、どないですか?の聞き合わせ。ほかの不動産屋からの見積が届いてないのでじっくり検討してからだと返事しておきました。

 一所懸命で積極姿勢もいいけど、不動産売買ってそんなに焦ってするもんじゃないから、あんまりせかされてもね。不動産屋によって得手不得手があるし、見積金額にも開きがありそうです。各社の提案が出揃ってから検討するのが得策です。金額は違うけど車の売却とどこか似てる気がします。
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