2020/01/15(水)外構の常夜灯 ケチケチ大作戦
それまでの味気ないモノクロ画像から、色彩豊かなフルカラー画像になって、モニター画面が一気に華やかになりました。それが目的ではないけれど、カメラ内蔵の赤外 LED 照明と違って臨場感があります。虫がカメラ近くを飛んで光跡を描く醜い画像を見なくて済むしね。
かつては玄関灯しかなかったのに、いきなり外構に照明が入って、周囲が明るくなりました。ご近所の常夜灯といえば門灯か玄関灯くらいです。いきなり我が家だけ明るくなって、浮いたりしないかしら。そんな杞憂を吹き払うかのように、斜め向かいの家の常夜灯が最近になって点くようになりました。家屋から門扉を照らすスポットライトです。
ずいぶん前から設置してあったから、おそらく白熱電球のスポットライトでしょう。防水型の 75W か 100W 球だと思います。電気代の節約からか、消していることが多かったのですが、いまは毎晩ともっています。この家のおばさん、ウチに好意的なんだわね。
防犯のためとはいえ、一晩中つけっぱなしの常夜灯は、電気代がバカになりません。そこで、わが家の外構周りの常夜灯は、全部で 20W 程度に収めることにしました。玄関灯は E26 の 4.3W から E17 の 2.6W に替えました。アダプター分の出費は1年もあれば元が取れるでしょう。
明るさを 5-100% に調光できる LED 投光器は、2度も値上げされたため追加購入を見送りましたが、最終処分か大幅値下げとなり2台ゲットしました。照射角度が広いから1台で広範囲をカバーできます。1台目よりも安く買えてラッキーでした。
駐車場と裏庭は、この調光式 LED 投光器 1.9W ×3灯の 5.7W に抑え、道路側と通路をガーデンライト 1.2W ×8灯の 10W 程度にしました。赤色灯は 0.6W です。玄関灯も含めて全体で 20W ほどに収まりました。
10 台以上ある防犯カメラは 24 時間稼働です。常夜灯は夜間だけだから、消費電力は十分の一程度で済みます。もし調光せずにフルパワーのままだと全部で 100W はあるから、消費電力は一気に跳ね上がります。(それこそ不夜城だわ)
夜に懐中電灯なしで敷地内を見回れるようになりました。防犯効果も期待できます。これでわが家の常夜灯ケチケチ大作戦はひとまず終了です。