2021/08/27(金)2本目のカーテンレールが不安定

 うまくいったと思ったカーテンレールの複線化は、2本目のレールが不安定で頓挫しています。このままカーテンを吊ったら、おそらく重みで垂れ下がってくる予感がします。天井材に穴をあけて固定すればよさそうですが、それはやらないことにしています。

 まず室内カメラの金属アームと天井中央のクリップをつないでいる、金属プレートの留め位置を変更しました。エーモンの金属プレートは薄くて曲がりやすいのが難点です。なるべく湾曲しないよう(真っ直ぐになるよう)調整しました。その結果、上から押し下げる力が強まりブレはなくなりました。

カメラを支えるプレートを真っすぐにした
[カメラを支えるプレートを真っすぐにした(右側の写真)]

 このプレートとプラレールをネジで連結すれば固定できそうですが、ランナーの動きに制約が出ます。ランナーは左右フリーで動くようにしておきたいところです。レールと金属プレートはネジではなく両面テープで留めました。でも、レールが斜めに湾曲しててすぐ外れます。

 レールの固定方法を見直すことにしました。レールに貼り付けた面ファスナーを一旦はがし、接着力の強いタイプに取り替えました。左右の支点にあたる穴の位置を変えて、レールのたわみを軽減しました。無理に押し上げる力をかけずレールの中央のたわみは少なくなりましたがまだ曲がっています。

 カーテンを引いたときに中央部分が少し下がって隙間が開くのはやむをえません。それでも、左右の端と肩の部分は内装材と密着しているから、落ちたりずれたりすることはないはずです。

 エプリィの天井裏は、クリップのはまっている部分には左右に金属フレームが通っていますが、それ以外のところはスカスカです。タッピングビスで留める話をよく耳にするけど、厚紙にビスをねじ込んでるようなもんです。内装材を穴だらけにするのは避けたいですね。

 エイジングといって、エプリィの天井材をはがし、間に消音材と断熱材を埋め込む人がいるそうです。車中泊やキャンピングには有効でしょうが、こちとらそんな趣味はないからそこまでやるつもりはありません。天井材をはがせば何らかの補強を入れられるかもしれませんが、それはパスです。

 改装したパーツをすべて取り外せば購入時の状態に戻せるのが原則です。車検時にはそうするつもりです。防炎だの難燃だの、細かいところに拘らなくても、購入時のスッポンポンの状態なら文句のつけようがないからです。面倒だけど2年に一回のことです。

2021/08/26(木)無臭ニンニクの種球をバラした

 黒ニンニクや食用にせずに種球にする無臭ニンニクの鱗茎をバラしてみました。大きい鱗片もあれば小さいのもあります。大きい順に4球バラしたことろ鱗片は 27 個ありました。

無臭ニンニクをバラしてみた
[無臭ニンニクをバラしてみた]

 まだバラしていない右の二つは5片と2片です。6球で 34 片ということは、鱗球あたりの鱗片数は約6片となります。ホワイト六片種と形が似ているはずですね。

 一番大きな鱗片は、2つがつながっていました。このまま植えたら芽が2つ出ます。割ってみると仕切りの皮がなくて中身がむき出しです。植付けるまでにまだ一カ月あります。やむをえず食用に回すことにしました。

小さい鱗片も食用に

 ついでに小さい鱗片も食用にします。このまま植えても鱗片数の多い鱗球にはならないと判断しました。大きめの一球ものになる可能性はあるから植えてもいいけど、なんだかんだ言って、食べる分を増やしたいんだわね。

2021/08/24(火)無臭ニンニクの小球を種球に回す

 黒ニンニク用に仕入れたホワイト六片は、種球から除外した小ぶりなジャンボ系無臭ニンニクの足しにするつもりでした。去年までは大きな鱗片をいくつか除けておいて、庭に植えていたのですが……

 でもちょっと待った! いままでホワイト六片種はまともに育ったためしはありません。

 そこで発想を転換することにしました。通販で買ったホワイト六片を食用と黒ニンニク作りに全て使い、無臭ニンニクの鱗球は小さいものでも食べずに播種用に回すことにしました。(急遽決定!)

 この結論に至ったのは、ホワイト六片のLサイズと無臭ニンニクの小さな鱗球が似たような形と大きさだったことです。品種を明かさなければ区別がわからないくらいです。黒ニンニクにしたら見分けはつかないでしょうね。

ホワイト六辺と無臭ニンニク
[左のネットがホワイト六辺。右が小ぶりな無臭ニンニク]

 ホワイト六片が育たないなら、無臭ニンニクを育てればいい。この地域ではジャンボ系無臭ニンニクは十分に育ちます。育てた結果、サイズは大小混在ですが、小ぶりなものはホワイト六辺のL~2Lに近い大きさです。(写真右側。小さいのは鱗片に分化してない一球もの)

 去年のテストで、ジャンボ系無臭ニンニクで作った黒ニンニクは、エレファント種と遜色ないことは確認済みです。黒ニンニクにするならホワイト六片種でもジャンボ系でも結果は似たようなもんです。アリシンの発生量が云々は関係ありません。違いは口あたりがフルーティーなことくらいです。

 無臭ニンニクと一口に言っても品種はいろいろあるようです。鱗片が多いものもあれば、エレファント種と似たような形状で小ぶりなものもあります。うちのジャンボ系無臭ニンニクは、エレファント種に近くて、鱗片数が少ない小ぶりな品種のようです。

 過去には鱗片数の多いものもありましたが、小さい鱗片から先に食用に回す習慣を続けていたせいか、鱗片が大きい(つまり鱗片数が少ない)ものに淘汰されていったみたいです。

 今にして思えば、鱗片数の多い品種も残しておくとよかったのかもしれません。でも、すべて食べてしまったからもう手遅れ。「腹水、盆に返らず」です。(ちょっと違うか…)
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