2021/12/18(土)我が家の通信環境を考える

 ケータイのキャリアからメールや DM が頻繁に届きます。いま使っているガラケーの 3G 回線が使えなくなるとの案内です。au は来年3月で終了。私が使っている SoftBank は 2024 年1月で終了の予定です。まだ2年あります。

 いま使っているガラケーは、2G が終わる1年前に買い換えました。途中で壊れて新品交換したので最後まで使い切るつもりでいましたが、最近になって電池の持ちが悪くなったような気がします。2年は持たないかも?

 キャリアからはまだガラケーが供給されています。でも長年使っていて縛りがない契約なのに、新たに2年も拘束されるのは御免です。これを機に MNP で他に乗り換えたほうが懸命かもしれません。

 電話機として持ち歩くなら小型軽量で、電池持ちの良い機種が理想です。ところが近頃のスマホはやたらと大きくなって6インチクラスが主流になってきました。高性能・多機能化で大容量の電池でも1日持てば御の字の世界です。

 この傾向はずいぶん前に予測していました。小さな画面でネチネチやるよりも大画面のほうが無理なく楽しめます。それを狙ったのがタブレット PC ですが、手軽に持ち歩けるスマホにその機能を求めるようになったんでしょうね。電話機能を重視しなくなったのも関係ありそうです。

 手元にある SONY XPERIA Z Ultra がそのハシリです。画面サイズは 6.4 インチで、いまならスマホの部類でしょうが、設定画面の表示は「タブレット情報」となっています。電話機能がないから確かにタブレットです。(au で買ったら「もしもし」できましたが…)

 作った WEB サイトの表示が、フル HD のモバイル画面でどうなるのか確認するのに使ってました。電話機能は要らないから、どうせなら実用的な大画面がいいと、この機種にしたわけです。

 登場したばかりの iPhone の画面確認は、電話機能のない iPod touch で代用してました。音楽用の「ウォークマン」ですが、WiFi 環境でインターネットにつながります。WEB サイトの確認用だから音楽は1曲も入っていませんでした。(もったいないの)

 ケータイ電話として使うなら、このくらいのサイズがいいですね。メニュー画面を見ているとスマホと間違えるくらいです。カメラも付いているし、メールのアイコンもあります。ないのは電話くらい。

 ネットで調べたら、4インチ程度の小型スマホがいくつか見つかりました。大半が中華製のマイナーな機種です。次期モバイルはガラケーにするか、スマホにするか、迷うところです。

2021/12/13(月)今年はアケビとスモモが当たり年

 ジャンボ系ニンニクがすべて発芽したところで、今年の成果を検証してみたいと思います。うまく育ったときはなぜか記事にしていないようで、去年豊作だったジャンボ系の発芽の様子は1回もブログに出てきませんでした。

 育ちが悪く、心配事があると書くんでしょうね。そういえば今年豊作だったスモモやアケビも記述なしです。いずれも去年は不作でした。一転して今年はバカ採れです。

 スモモは酸っぱいからあまり得意な果物ではありませんが、完熟した実はかなり甘くて私でも食べられます。市販品では味わえない甘さです。鳥さんに食べられる寸前に収穫しないといけないので、毎日が勝負の日です。

 アケビは自家消費では追いつかないくらい次から次と熟して、いっぱい採れました。中の実はジャムに、外皮は佃煮にしましたが、それでも使い切れずに「超人」先生のところへ無理やり押し付けです。

 外皮はちょっと苦みがあって、お酒のつまみに好適です。表面に茶色の汚れがついた実が多くて、中実だけ出して捨てたのが多かったです。錆状の汚れで、ネットで調べても原因はわかりませんでした。来年も豊作なら、汚ない実は早めに間引きしたほうがいいかもしれませんね。

 ブルーベリーも豊作でした。家内が亡くなってからは鳥さんのエサ状態でしたが、今年はジャムにしようと早めに採り始めたら、冷凍庫が満杯になってしまいました。アップルパイ大好きの「超人」先生のところへ「ブルーベリーパイにいかが?」と持っていったら、いたくお気に入りでした。

 種なし金柑も豊作の兆しです。何もせずほったらかしなのに、いっぱい実が生っています。例年は甘露煮にして冷蔵庫で保存です。冬場はヨーグルトに入れる果物が少ないので重宝しています。

 不作だったのは、梅の実です。梅干しに執着する人が亡くなってからは、強剪定ぎみにして収穫しませんでした。今年は梅酒にでもと収穫するつもりでしたが、数えるほども採れませんでした。仕方なく市販品で漬けました。

 杏子の木は育ちが悪く、豊作だった記憶は一度もないです。運がよければ2~3個採れる程度です。豊作だったら記事になるのはこの木くらいかも。

 そういえばムベも不作でした。去年も今年も2個採れただけです。隣のアケビがフィーバーしたのとは対照的です。樹勢を比べれば、天智天皇じゃないけど「むべなるかな」です。

2021/12/09(木)ジャンボ系ニンニクがすべて発芽

 9月末に播種したジャンボ系ニンニクは、すべて発芽しました。昨日3つ芽が出て、最後のひとつがいつになるか?まできました。今日、マルチの上から手で探ったらツンツンした感触がしたので、破ってみると芽が出てました。

最後のひとつが発芽した

 昨日は何の感触もなかったのに、たった一日のことで、えらいもんですね。今週は最高気温が 15℃前後の日が続いたからかもしれません。週末まで暖かい日が続きそうです。

 去年のブログを見てみると、最後に発芽したのは年末の 28 日でした。発芽がバラバラで、大きく育った株と芽が出たばかりの株が混在していました。今年は最初の発芽が遅かったので、全体的に育ちが悪い印象です。

全体的に育ちが悪い印象

 手前の畝が無臭ニンニク、奥の二つがエレファントガーリックです。左手にもうひとつ畝があって、そちらは無臭ニンニクです。全部育つとかなりの量ですが、いまの生育状態からみて掌サイズのものは少なそうな予感がします。

 今年の発芽傾向からわかったこと―― 冷蔵保存したジャンボ系の種球は発芽が遅れる傾向があるものの、まったく発芽しないということはない。途中で掘り出して外皮を剥いた状態で埋め戻しても発芽した ――この2点です。

 来年は外皮を剥いた状態で芽出しをしてから播種する方法を試そうかと考えています。六片種など一般的なニンニクと違い、ジャンボ系の外皮は硬くて頑丈です。しかも、1枚剥いたら中にもう1枚皮がある場合があります。木子(鱗芽)と同じですね。

 いつごろから芽出しを始めるかなど、不明な点がいくつかありますが、発芽を揃えるのが大株に育てるのに大事な要素であることは間違いないと思います。試してみる価値はありそうです。
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