2022/12/27(火)使い勝手が良くない povo 2.0

 スマホ3台とタブレット2台のセルラータイプ計5台に、povo 2.0 の SIM を4枚入れています。ケータイ電話代わりの小型スマホは、主回線は日本通信にして、サブ回線を KDDI にしています。

 タブレット2台には povo 2.0 の SIM だけを入れています。180 日間の維持費がゼロなので、カーナビ用としては理想的な方法で、こういう使い方をしても KDDI からはお咎めなしです。ちなみにトッピングなしの 128Kbps でもカーナビ用には十分です。

 5G 対応に新規で入れたスマホは、eSIM を povo 2.0 にしました。SIM 2 と選択する形になりますが、SIM 1 を mineo シングル S プランにして、デュアルシム構成にしました。

 5年前に購入した Zenfone4 MAX は、テザリング専用にしています。一世代前の DSDS 機ですが、もう1枚の mineo シングル S プラン SIM と、5G スマホを安くゲットするために新規契約した OCN モバイルの格安 SIM を入れました。

 mineo の1回線は、来月からは基本契約が 10GB です。パケ放題 Plass と夜間フリーを使えば、この範囲で収まると判断しました。足りないときは 100GB 超のバスケット貯蓄から少し引き出せば十分事足ります。

 諸般の事情で、データ通信は mineo シングル S プラン2回線となりました。どちらも「ゆずるね。」宣言で「夜間フリー」を獲得するようにしています。夜間フリーが使えるスマホが2台あると、OS やスマホのアップデートに便利です。

 夜間フリーを獲得するためには、日昼のランチタイムに通信しない日が最低 10 日間ないといけません。月~金の 12:00~13:00 を機内モードにして使わなければいい話ですが、どうしても通信したい日が月に何日かあります。

 日本通信の基本容量が 1GB、OCN モバイルが 500MB あるので、それを使えば凌げそうです。そうなると povo 2.0 の出番がありません。いまのトッピングメニューは、帯に短しタスキに長しです。

 タブレット2台はカーナビ用、ケータイ電話代わりの1台は予備回線の位置づけだから、問題なのは eSIM の1台だけです。eSIM はもう1回線登録できて、どちらを使うか選択可能です。

 povo 2.0 の賢い使い方が見つかるまで、しばらく様子見しますかね。

2022/12/21(水)今月は月 20GB 以上消費しそう

 新規契約の mineo シングル S プランの今月末期限 15GB や povo 2.0、日本通信・OCN モバイルなどのパケットを足して、今月は 20GB 以上消費しても大丈夫のはずでした。

 実際に、Windows やアプリのアップデートを日昼にしたら、パケットが少し足りない感じです。Windows OS の累積的アップデートが重かったようです。月の途中から既得権の「夜間フリー」で凌ぐ形となりました。

 スマホアプリのアップデートはそれほど大きな要因ではありません。Windows OS のアップデートが大きかったみたいです。こういう処理は mineo の「夜間フリー」に限ります。

 今月は、家庭内 WiFi 環境があるものと仮定して、パケ放題や夜間フリーに頼らない予定でしたが、実際には月中にパケット不足ぎみとなり頓挫してしまいました。OS やアプリの更新が多い月は、20GB でも足りないみたいです。

 こんなことなら OCN モバイルの新規契約を最大の 10GB にしとけばよかったですね。初月は無料だからどのコースを選んでも費用はゼロです。mineo 同様、申し込み月と契約月の2回分 (20GB) ゲットできたのに・・・

 細かく調べてなかったのでそこまで知恵が回りませんでした。mineo のバスケットを足すと 100GB 以上も貯まっていて、あまりパケットに飢えてなかったという事情もあります。(これが危ない)

 ハングリー精神を忘れて無駄遣いは破綻の元です。100GB 超の大パケ持ちでも湯水の如くパケットを浪費したら、半年もしないうちに底を尽くでしょう。バスケットに貯まっているパケットの大半は、パケ放題や夜間フリーでコツコツ貯めた分です。

 その元になった mineo の旧プラン(3GB+SMS)は今月解約しました。オプションのパケ放題 Plus も一緒です。3GB をケチってパケットをコツコツ貯めるやり方は、コスト削減には寄与しても快適な通信環境とは言えません。

 バスケットを契約しているシングル S プラン 1GB を 10GB に変更し、それをベースにやり繰りすることにしました。10GB 以上のコースはパケ放題 Plus が無料で使えるけど、夜間フリーも獲得済みだから、日昼の通信速度を無理して抑えなくてもいけそうです。

 来月からは、mineo 2回線、日本通信、OCN モバイル、基本料金ゼロ円の povo 2.0 4回線で、スマホ3台、タブレット2台とパソコン3台の通信を賄います。月額基本料金は 3,425 円の予定です。

 今年1月に廃止になったケーブルテレビ会社のインターネット回線が月額 3,850 円だったから、それ以下の予算ですべて賄えればかなりのコストダウンです。

 来年のテーマは、少ない予算で快適な通信環境の構築です。NR 化じゃない本物の 5G 環境が普及すれば、また時代が変わるでしょうが、それまではいまの体制で凌ぎたいと思います。

2022/12/16(金)パッションフルーツの越冬株

 南国の植物パッションフルーツは、温帯の日本では冬に枯れてしまいます。稀に生き残る株がありますが、新芽が出るのが遅くて、成長が春の開花に間に合わない結果となります。

 そんなことから、春に定植する株は温室で越冬した若い株にし、毎年更新するようにしています。野外で越冬できる小笠原や奄美大島など温暖地でも、毎年株を植え替えるそうです。こちらは線虫被害や蔓割れ病など病気予防のためだとか。

 例年は、ある程度大きく育ててから越冬させます。中には秋の開花で実をつけた株もあります。収穫できるのは3月ごろです。本当は実を育てるよりも、早く新芽を出させたほうがいいのですが、ついつい収穫を優先してしまいます。

 今年は苗を育てるのに失敗して、何本か枯らしてしまいました。そこそこ大きな株は少しだけです。実をつけた株はゼロでした。あとは小さなポットに葉っぱが1枚と新芽が一つの小苗です。

 ホームセンターや種苗会社で売っている苗は小ぶりで、蔓が伸びるのが遅く春の開花までいかない可能性が大です。遅まきながら秋に開花しても、室内に取り込まない限り収穫するのは難しいでしょう。パッションフルーツの栽培で失敗するのは、大抵このパターンです。

 温室の中の顔ぶれを見ると、春の開花に間に合いそうな株は定植予定の半分以下です。そこで、温暖な気候が続いているうちに、今年の株を切り詰めて温室で越冬させることにしました。

 春の開花に間に合わず、秋にも実が付かなかった地植えの株を2つ掘り出しました。地上から 1m50cm くらいのところで切り詰めます。葉っぱが少し付いてるだけですが、春になったらどこかで新芽が出るのに期待です。

 10 号鉢の大株は、色づいた実がいくつか生っています。時季はもう冬。完熟して収穫できるかどうか微妙です。もし収穫できたとしても、そのころには株は枯死しているか、助からないと思います。

 実が一つ自然落果したところで、意を決して蔓を切り詰め、鉢ごと温室に移動しました。その日は最高気温が 14℃ほどでしたが、2日後には気温が下がる予報でした。滑り込みセーフです。

 こうした作業は 10 月ごろまでに済ませておくのが理想です。気温が下がってからだと根張りがうまくいかないからです。今回の移動は、かなり強引なやり方です。

 春になったら鉢から出して古い根と土を落とし、コガネムシの幼虫がいたら駆除します。そのころまでに新芽が出て、ある程度蔓が伸びててくれればラッキーですが、果たしてどうなりますやら。
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