2024/02/25(日)室内親機にチャイムを増設した

 現在使用中の Panasonic のインターホンにワイヤレスの子機が増設できないのは残念です。もしできたら工事せずにトイレや庭先で玄関子機と通話できたのに・・・

 では新たに買い替えるかというと、それは不経済です。ワイヤレスの室内子機付インターホンは価格的に結構します。

 有線接続の室内子機なら1台だけ増設できるみたいです。親機との間に接続する必要があるので、現在の親機を増設子機に替え、そこから有線で親機につなぐかたちになります。ひょっとすると親機がトイレに?(なんかなぁ)

 生産終了の機種だし、あまり現実味のある方法ではないようです。あれこれ調べているうちに、チャイムが増設できることがわかりました。台所に設置した親機の裏側は、風呂とトイレと洗面台のある脱衣所です。ここにチャイムを増設すれば呼出音は聞こえます。(配線も楽だし)

 当時の増設チャイムは製造中止になってます。Panasonic は8Ωだからインピーダンスが同じ汎用スピーカーでもいいんだけど、安かったので純正品を買いました。現行品の型番は EC95352 です。

 独り住まいだから誰かに玄関子機を押してもらうわけにはいきません。仕方なしに自分で押したら、開いてる玄関扉の奥のほうでかすかにチャイム音がしました。(現場にいたら爆音かもね)

 玄関周りの画像はトイレ内のタブレットで見られるとして、あとはどうやって外と会話できるようにするかです。いろいろ調べましたが、外との通話はやはりインターホンが適役です。そういえば使ってないのが1台あったなぁ。

 実家に室内子機を増設するのにセットで買い増したときの親機が余っています。玄関子機はカメラ付のに交換したので残っているのは通話だけのタイプです。トイレにその親機を置いて有線で接続した玄関子機を外に出せば、こちらからの声は相手に届きます。(いまトイレ!なんてね)

 当時のカメラ付玄関子機は現在でも入手できますが、"尼損"で3万数千円とお高いです。中古市場でも1万円前後します。数千円のはジャンク品か動作保証のない地雷品です。

 トイレ使用時専用の監視カメラのために1万円も出費するのもなんだしなぁ。まずは音声だけにしておいて、完動品が数千円で手に入ったら交換する作戦でいきますか。

 そうこうしているうちに Agent NVR の試用期間が切れたとみえて、タブレットで監視カメラの画像が見られなくなりました。Android 端末はリモートアクセスの権限(有料)が要るみたいです。

2024/02/25(日)トイレ中に訪問者を確認する方法

 独り住まいだと誰かが玄関のインターホンを押しても気が付かないことがあります。親機は台所に設置してあり、居る確率がいちばん高いのですが、チャイムが聞こえない場所に居るときもあります。例えば庭やトイレです。

 冷暖房が要らない季節は台所の扉を開けているので、親機と離れたトイレに居てもチャイムは聞こえます。でもトイレの扉を閉めてたらほとんど聞こえません。(耳が遠くなったなぁ)

 玄関周りには防犯カメラが3台設置してあります。トイレでこの映像が見られれば誰が来たのかわかるのですが、我が家の防犯カメラはインターネットから切り離してあるので、P2P などを利用してスマホで見るのは不可です。

 映像を盗み見られるというより、IP カメラを乗っ取られる危険性から逃れるためです。家庭内 LAN の範疇であれば DDoS 攻撃の踏み台にされる危険性はほとんどなくなります。

 家庭内 LAN のカメラ画像が見られるアプリを探してみました。パソコンから見ることはできてもスマホやタブレットでとなると限られます。とりあえず Agent DVR というアプリを使ってパソコンと Android を連携させました。

 パソコンが LAN とつながっていれば Agent DVR が起動していなくてもスマホ側のアプリで見られます。外からアクセスできるのは有料版になりますが、個人がローカルで使う分には無料です。

 カーナビ用に HUAWEI の8インチタブレットを買ったので、別の中華タブレットが余っています。これをトイレに設置したらどうでしょう? パソコンと USB 接続でテザリングしているスマホの WiFi アクセスポイントを ON にします。次にタブレットと WiFi 接続します。

 実際にトイレに持ち込んでテストしたところ、ちゃんと画像を確認できました。たまに切れますが、再読み込みすればすぐに復帰します。でも玄関周りの様子が見られるだけで、こちらから声をかけられないのが難点です。(大声で叫ぶか?)

 我が家のインターホンは Panasonic 製で、玄関子機と室内親機が各1台のセットです。普及機だからワイヤレスの室内子機は増設できません。外部と会話できる方法はないか模索してみたいと思います。

2024/02/16(金)Petal マップはナビに使えるか

 これまでカーナビで使っていた Google マップと YAHOO! マップを HUAWEI の8インチタブレットに入れてみました。

 米中貿易摩擦の影響で Google の GMS に依存するアプリは、そのままでは動きません。Y! マップも Google の開発アプリに依存しています。GBox などの仮想空間で動かす形になります。

 バックグラウンドで GBox が常時動いてますが、とくに重たいとか電池がダダ食いとかいう感じはないですね。それなりに普通に使えています。

 ブラウザの Chrome も入れてみたけど、アップデートしたら使えなくなってしまいました。GBox 上で動いているアプリは、うかつに更新しないほうがよさそうです。

 HUAWEI が開発した HMS に地図アプリがあります。「Petal マップ」です。日本語に対応していて、近隣の施設やショップも表示されます。閉店したショップがまだ載っていたり新規オープンの店が載っていなかったりしますが、あまり有名でないニッチな店が表示されたのには驚きました。

 個人の家は普通は住所で検索しますが、番地などは認識されないようで、近隣の登録地点がいくつか表示されるだけです。地図上の場所を探してマーキングすることもできません。

 「超人」先生のお屋敷もマーキングできなかったので、やむをえず近くのコーヒーショップを登録しておきました。フィードバックして新規登録する方法があるみたいだけど、個人情報を漏らすのもなんだしなぁ。ニッチな店はフィードバックされたのかしら?

 初期画面で「よく使う住所を追加」とあるのに、その場で住所での登録ができないのは残念です。日本のナビアプリじゃないから仕方ないかも。

 ヘッドアップディスプレー(HUD)機能があり、フロントガラスに地図が投影できるそうです。そのほか設定でかなり細かくカスタマイズでき、例えば日本語の案内は女性の声か男性の声かを選べます。

 基本設定で画面の縦横を自動切替にしていますが、タブレットの場合は横画面固定のようで、縦画面にする項目は見当たらなかったです。ナビは横画面で使うから問題ないけどね。

 机上であれこれいじった感じではナビに使えそうです。使い勝手がいいかは実際に使用してみての話だけどね。(やってみるべ)
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