2019/08/19(月)LED ミニランタンは優れもの

 今回、非常用に用意した LED のミニランタンは、なかなかの優れものです。道具は一般的に使用目的に応じて選びますが、その道具に備わっている機能を応用するのも上手な使い方のひとつです。このライトは非常用といわず普段使いできそうです。

 明るさについての評価は人それぞれです。「思ったより明るかった」という人もいれば、「期待してたほどの光量でない」という人もいるでしょう。明るいのと長時間使えるのとは相反します。今回は非常用として購入したので、明るさよりも持続性を優先したいところです。5200mAh のバッテリーでどれだけ使えるか…ですね。

 フル充電時の最大光量を AC100V 用の LED ランプと比べてみました。台所のキッチン台の上にある収納棚に 4.4W の LED ランプが3つ並んでいます。左がガス台のそば、真ん中が調理台の上、右がシンクの上です。ひとつの作業だけならランプ1個で十分です。元は 20W の蛍光灯が1灯あるだけだったのを改造しました。

キッチンの 4.7W ランプ

 ランプ1灯の明るさは 500lm(ルーメン) です。ミニランタンはこの半分以下の明るさしかありません。200lm くらいですかね。100V で 2W 程度だと思います。これを明るいとみるか暗いとみるかは人それぞれですが、ひとつの作業をするのには十分な明るさだと思います。夜にこのランタンだけ点けて各部屋を見回りましたが、とくに暗さを感じることはなかったです。

 フル充電した後で、最大光量にして何時間もつかテストしてみました。夜じゅう点けっぱなしにするから電球色にし、冷蔵庫の側面に磁石機能で貼り付けて放置しました。8時間ほど経って、寝る前にチェックしてもほとんど変化はありません。充電ランプはまだ半分残っています。朝まで持ちそうです。(おやすみなさい)

 お早うございます! 朝起きてチェックしたらまだ十分明るいままでした。充電ランプは4つのうち3つ消え、残るは1つだけです。説明書によれば残量は 25% くらいですか。光量は落ちても時間的にはまだまだいけそうです。

 テスト開始から 22 時間経過した状態が下の写真です。充電ランプは全て消え、明るさも半分以下に落ちています。トイレの常夜灯、0.7W の LED ライトと同じくらいですかね。実用できるのはここまでのようです。

22時間後のミニランタン

 24 時間を経過してもライトは点いたままでした。常夜灯にするにはほどよい明るさ(というか暗さ)です。説明書には、最後の充電ランプが点滅を始めたら早めに充電するよう書かれています。すでにすべての充電ランプが消えた状態です。最初のテストで無理して壊したのでは目もあてられません。ここでテストは打ち切りました。

 光量を最小にすれば 255 時間も使えるとの謳い込みですが、こちらはテストせずにおきます。最大光量でも夜間だけの使用なら3~4日持つのは今回のテストでわかりました。ただし、充電式だから非常時にバッテリーがあがってないように気をつけないとね。

2019/08/18(日)非常時の照明は LED で決まり

 災害などで停電になったとき、夜間の照明をどうするか考えてみました。昔ならローソクかランタンですが、火を使うという点で取扱に注意を要します。停電が元で火事になったのでは、泣き面に蜂どころの騒ぎじゃありません。

 キャンプ用のランタンはガラスグローブが割れてしまったので処分したはずです。もし残っていたとしても災害時の照明には不向きです。明るい代わりにガスボンベが長時間持ちません。一般的な 250g 缶で数時間です。一泊程度のキャンプならいいけど、復旧に何日もかかるようだとガス欠が心配です。

 ローソクは探せば仏具の箱の中に入ってるはずですが、外で使うには風防が必要だし、家の中で使うには「火の用心」が不可欠です。現在は LED という便利なライトがあります。豆電球を使った懐中電灯は既に旧式となりました。同じ明るさなら LED のほうが省エネで電池が長持ちします。

 いろいろ検討してみて、非常時の照明は LED を使ったライトという結論に達しました。火を使わないから安全なことと、省エネで長時間使用できるのが特長です。最近ではキャンプなどアウトドアのレジャーにも使われているようです。ガスやガソリンは持たないからね。それに危ないし。

 手許には小型の懐中電灯があるだけです。そこで、汎用できそうな充電式のライトをひとつ用意することにしました。キャンプに行くわけじゃないから本格的なランタン式はパスして、実用本位でなるべく小型で低価格のものを探しました。結構ありますね。1個千円くらいから手に入ります。

 この手のミニランタンはほとんどが中国製で、しょっちゅう改良版が出ているのか、模造品が横行しているのか、いろんな「ブランド」で似たような形状のものが出ています。ネット通販だと2個セットで 2,000 円以下のものもありますが、今回は1個で 2,000 円ちょっとのものを買いました。非常用にひとつあると安心です。

ミニランタン

 かなりの量が売れているのかパッケージは日本語です。「モバイルバッテリーランタン」となっているのは、スマホに充電できるバッテリーを備えたランタンという意味のようです。容量は 5200mAh で、普通のスマホなら1~2回は充電できそうです。明かりをとるかスマホをとるか…といったところでしょう。

 一応「2019 年改良モデル」という触れ込みだったのでこれにしましたが、この手の商品はバリエーションというか類似品が多くて、機能やサイズが微妙に違うものが数多く市場に出回っています。購入したミニランタンも説明書が2タイプ兼用になっていました。

 従来型との違いは、(1) 三色切替、(2) 無段階調光、(3) 前回の設定を記憶、といったところです。色温度が三色(昼白色・温白色・電球色)選べるのと、スイッチオンで前回と同じ明かりが点くのはありがたい機能です。無段階調光の+-ボタンが新たに付きました。

 このほかに赤色灯の緊急モードがありますが、点滅フラッシュのみで光量調節も不可です。点滅しなくていいから、赤色も含めた色切替・無段階調光だったら天体観測に使えたのにね。(非常時に天体観測かい)

2019/08/08(木)狂い咲きの花は結実しなかった

 真夏には花が咲かないとされているパッションフルーツですが、梅雨明けの猛暑の中で連日のように開花しました。野外で越冬した株は成長が遅かったからかもしれません。梅雨の間の低温で花芽がついたみたいです。この時期に咲いた花は年内収穫が見込めるので、にわかに期待したのですが…

 獲らぬ狸の皮算用でした。人工授粉させたのに結実せず落花続出です。受粉に成功したかどうかは2~3日でわかります。実になる花は子房がぷっくりと膨らんできます。ダメな花は手で触るとフニャっとしてるかポロリと落花します。子房が黄色いのはまずダメです。

 見たところ結実したのは2個だけのようです。小さい実が生っていました。人工授粉したのは 20 個じゃきかないから1割以下ですね。温室で冬を越した苗は5月からバンバン実をつけています。やはり野外で越冬した株をそのまま育てるより新しい株に更新したほうが良かったのかも?

結実したのは2個だけ

 パッションフルーツを最初に植えたのは、台所の南側のグリーンカーテンにするためでした。夏場は午前中から日没前まで陽が当たります。南国の常緑樹だから霜にあたって枯れるまで活躍します。いつ撤去するか…だけの話です。秋に咲いた花の実がいくつもぶら下がっているから、たいていは枯れるまでそのままだけどね。

 冬に収穫(というか枯れた株から回収)した実は、完熟してないので室内で追熟させます。リンゴと一緒にビニール袋に入れておくとエチレンガスの効果で早まるみたいです。紫色にならずに青いままのはまずダメですね。紫色になっても未熟で食べられないものもあります。

 温室に移動させた株に生ってる実は、翌年の2~3月ごろに完熟します。それから考えると、冬に屋外で回収した実は食べられたら御の字の部類です。寒波がいつ来るかで結果が変わるから、こればっかりは運を天に任せるしかないですね。
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