2021/08/01(日)通販の怪しげなスクラッチカード

 ネット通販の業者もいろいろですが、共通しているのは自社が扱う商品のランクや評価を上げたい!という心理でしょう。とくに中国の販売者にその兆候が強くみてとれます。

 星5つの評価を得るために、あの手この手でアプローチしてきます。よくあるのは、星5つの評価をくれたらプレゼントや返金すると誘惑するやり方です。早い話が買収ですね。かなりの高率だから国内企業だったら景表法で御用になるレベルです。

 商品の包装の中に勧誘のメッセージカードが仕込まれていて、プラットフォーマー(モール運営者)には内緒の形です。なかにはスクラッチ式の抽選券が入っていて、「当たりの場合はこちらへメールを」なんてのもあります。

 前述の高評価を得る手段のひとつという場合もあれば、個人情報を得るのが目的と思しきケースもあります。最悪なのは詐欺ですが、プラットフォーマーが発送元のものでモロ詐欺は稀でしょう。

 緊急用で車に積んでおくシュラフを"尼損"で購入したら、「感謝祭スクラッチ」なるものが同梱されていました。削ってみると一等賞の 1500 円返金です。商品の価格は二千円もしなかったから、購入代金の大半が返ってくる計算です。

怪しげな感謝祭スクラッチ

 これは怪しいですね。たまたま収納袋のストラップを留めるバネが外れていたので、"尼損"経由のメールで出品者に直し方を問い合わせてみました。ついでに「怪しげなカードが入っていたがこれは御社の企画か?」と追記しておきました。

 カードについては触れずに「もうひとつ同じ商品を送るので住所と電話番号を知らせてほしい」と返事がありました。購入時の発送元は"尼損"だったので、出品者は住所と電話番号を知らされていないみたいです。

 同じ物をもらっても使い道がないから「辞退します」と断りました。すると今度は「収納袋だけ購入したら代金は返金する」と返事がきました。金額的には千円ちょっとの品物です。

 この商品の出品者は別の名前でした。同じ業者が名前を変えてやっているのかは不明です。注文時にタダにするのじゃなくてあくまで「返金」だから、別の業者の商品でも一緒のことですが……

 日本の諺に「タダより高いものはない」という戒めがあること、この件で代償を求めるつもりはないことを出品者に伝えました。(ひとを甘く見るでないぞ!)

 今回のケースは個人情報の収集が目的のようです。実際に直接メールすれば、やれ5つ星評価だのやれ LINE のお友だち登録だの、いろんなことを言ってきたかもしれません。

 「君子危うきに近寄らず」……金や景品で人の心を買おうなんて話にうかつに乗っちゃいけません。くれぐれもご用心を!

2021/07/31(土)室内カメラの固定方法を変更した

 試行錯誤の末、ようやく天井レールを追加することができました。間仕切り用に用意した遮光カーテンは、40cm ほど幅にゆとりがあるぶんボリュームがあります。束ねたときどうするかなど、細かい作業はこれからです。

 車の装備は、急ブレーキや衝突時の衝撃で外れない安全性が求められます。上下・左右・前後に掛かる力に耐えられるよう配慮する必要があります。前後のズレを防ぐため、透明カーテンのレールを留めているクリップと2本目のレールをエーモンの金具で連結しました。

 天井材にはマジックテープの雄側(フック面)がくっつきます。長さがあるから少しくらいの衝撃では剥がれないと踏んで貼り付けましたが、ネットで仕入れた長尺ものは百均のテープよりも接着力が弱くてすぐに剥がれます。

 仕方がないので、マジックテープの雌側を天井側にも点々と貼り付けました(これでどうだい!)。かなりの衝撃にも耐えられそうです。これが外れるようなら乗ってる人はおそらくお陀仏でしょうね。(ナンマンダブ)

 ドラレコの室内カメラは前回、後部座席寄りに後退させましたが、遮光カーテンを運転席側に引き回すと干渉します。金具の位置を調節して少し前方に戻しました。座席をリクライニングしなければヘッドレストの一部が映る程度です。

 いままで室内カメラはテグスで上方に引っ張り上げて上下のブレを抑えていました。遮光カーテンは両開きだから、真ん中にテグスを通しても支障はなさそうです。でも中央のクリップに下方への力が集中するのは避けたい心境です。そこで別のやり方で支えることにしました。

 室内カメラの支持方法を変更した
[室内カメラの支持方法を変更した]

 エーモンの取付金具(長尺の黒)を利用して、今度は下方へ押し下げるようにカメラのアームと接続しました。固定というほどガッチリしていませんが、絶えず上への反発力が働き、運転中のカメラの振動を軽減できそうです。

 この金具は2本目のカーテンレールの支持にも役立ちます。取付金具には上に押し上げる力が働くので、レールが下がったりずれたりするのを防げます。レールと金具は強力両面テープで接着しました。

 悪路での走行テストはまだしていませんが、通常運転で画像のブレはある程度抑えられると思います。カメラを支持せずに宙ぶらりんの状態で走ったときは、上下に激しくブレて悲惨なものでした。何らかの形でカメラを支えるのは必須です。

 オーバーヘッドシェルフや天井材に穴あけ加工すれば、もっとしっかり固定できるかもしれません。でも、まだ新車のうちだから、しばらくは過激な加工はしないつもりです。今回も全部取り外したら元の状態に戻せるレベルに留めておきました。

2021/07/30(金)天井のカーテンレールを追加する

 このところずーっと車の改装の話ばかりです。「なにが写真は科学だ」とご批判の向きもあるでしょうが、いったん始めたら最後までやり遂げないと気が済まないタチなので、いましばらくご勘弁願います。(そのうち飽きるわさ)

 後部座席にカーテンレールを取付けた次は、間仕切りカーテン用の天井レールの「複線化」です。天井のバカ穴を利用してプラスチックのカーテンレールを付け、いまは透明のカーテン(シャワー用)を吊っています。それを遮光カーテンとのダブルにしようという計画です。

天井の既設レールは透明カーテン用
[天井の既設レールは透明カーテン用]

 透明のカーテンを外して遮光カーテンに付け替えれば、いまのままでもいいのですが、かなり面倒です。外した透明カーテンをどうする?という問題もあります。付け替える遮光カーテンが置いてあった場所にしまえばいいって? 名案ですね。(迷案…)

 車というのは無精の権化みたいなもんです。歩いて行けばいいのに近くの買い物も車で行く。窓を開ければいいのにいつもエアコンをかける。無精な人間にとってこれほど便利なアイテムはありません。そのうち運転までもが自動に……

 てなことで、カーテンの付け替えは却下して、カーテンレールの複線化を図ることにしました。よく見ると天井の穴の位置は少し後部座席のほうに寄っています。前後席を仕切るピラーフレームを利用すれば、もう1本レールを付けられそうです。

 天井材とピラーカバーの隙間に支持金具を差し込み、下からレールを支えようというわけです。従来のレールを留めているクリップに金具をかませ、新規のレールと連結して前後のズレを抑える作戦です。天井と両脇の3点以上で支えれば、運転中に外れて落ちてくることはないでしょう。

2本目のレールを仮付けしてみた
[2本目のレールを仮付けしてみた]

 追加のレールは天井のアールに沿って曲げる必要があります。金属製で手で曲げられるレールが市販されていますが、そこそこ重さがあります。今回は重量が軽く支持しやすいプラスチックのレールを使いました。熱をかければ曲げられます。予算も抑えられるしね。
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