2025/09/18(木)植える葉ニンニクの種球を選別

 冬になると枯れてしまうニラの代わりに葉ニンニクを植えています。最初は紫々丸という鱗片が小粒の品種を植えていましたが、現在はグリーンスワンミャオという専用種です。

 初めは種苗会社の種球を植えました。この手の専用種は中国産しかないけど、一度収穫した鱗茎はもう「国産」です。大きな鱗片を翌年分の種球として植え、そこだけ葉を収穫せずに継続しています。

 去年は 12 個を植えました。葉を収穫したものとは鱗茎の大きさが違います。鱗片の数は6~9個ほど。ばらせば 100 個ほどの鱗片になります。

グリーンスワンミャオの種球

 今年も葉を収穫せずに鱗茎を育てる大粒と、葉を収穫する中粒とにより分けました。5g 以上のが 14 個、4g 以上が 18 個、3g 以上が 37 個ありました。5g 以上のを来年用の種球にします。

 残りの 55 個は葉を収穫する目的で植えます。去年は 87 個を植えましたが、小さいのはあまり戦力にならなかったので、今年は 3g に満たないのはヤメにしました。植える場所も狭いしね。

 種球から漏れた小さいのは、アホエンオイルなどに利用します。小さくても本物のニンニクです。皮を剥くのが大変だけど、どうせみじん切りにするから大きさは関係ありません。早速利用しました。

2025/09/15(月)牛糞や化成肥料などを鋤き込んだ

 今月下旬にジャンボ系ニンニクの種球を植える下準備で、牛糞や化成肥料などを鋤き込みました。

 プランターの残土で増し土をした畝には土壌改良剤も撒きました。スコップで掘り起こして畝の中央に土寄せしてから、レーキで上のほうをざっとならした程度です。

 本当はしっかり混ぜ込んで植える状態にしておくといいんだけど、もう暑くって……。熱中症にならないように2回に分けてやることにしました。地ならしは雨が降る前の日がよさそうです。

 例年は、順番に畝を耕していくのですが、やる日によってバラつきが出ます。暑い日や疲れているときはどうしても手抜きになりがちです。今回は全体を同じやり方に統一することで、土作りに差が出ないようにしました。

 暑さにかまけて除草剤を撒くのをサボったせいで、雑草がはびこっています。こいつも退治しておかないといけません。夏場は3~4回ほど撒かないと悲惨な状態になります。

 「超人」先生は、リモコンで動く自動草刈機を考えてるそうです。普通の草刈機は腰を痛めるから嫌だと言ってました。千坪の屋敷に住んでると草刈も大変みたいです。周りに空き地もあるし。

 ジャンボ系ニンニクを植える時期をどうしますかね。天気予報では、まだしばらく残暑が続きそうです。最高気温が 30℃くらいまで下がらないと、種球がダメージを受けそうです。

 そうはいっても10月上旬までには植え付けを終えたいところです。真夏日が続くようならいつも後から張ってる黒マルチを少し遅らせるとか、例年と違う対応をしないといけないかも。

 秋になったら・・・なんて言ってたら出遅れてしまいます。今月下旬からは天気予報とにらめっこの日が続きそうです。

2025/09/11(木)選択を迫られるごみステーション

 町内会の組長らしき人から「ごみボックスを置いてもらえる先を探している」と言われ、ウチの前でもいいよと軽く返事をしたのはいいけど、町内会の上部から茶々入れがありました。

 向こう三軒はよその自治会だし、なおかつ町内会を抜けたウチの前には、ごみステーションを作らせたくないようです。周りが同じ町内会になる北へ2軒先を候補に指定してきましたが……

 設置担当のT氏から電話で、その2軒先の住居人に断られたと言ってきました。当然でしょ。組長(らしき人)が1軒1軒尋ね歩いて、行き着いた先がウチです。ほかに受け手はいないはずです。

 T氏には、私からごみステーションの設置を頼んだ覚えはない、組長らしき人から頼まれて「ウチの前でもいいよ」と言っただけだ、断るなら最初に訪ねてきた人に言ってやってちょうだい、と返事しておきました。暗礁に乗り上げです。

 ここで二つ選択肢があります。頼んできた町内会がダメだというならそれをタテに断り続ける(二度と受けるか!)。町内会ではなく私個人でごみステーション新設を申請する。この二つです。

 今回の話には、ごみボックスの販売業者から町内会の顔役にリベートが渡る疑いがあります。町内会の仲介でごみステーションを作るのはヤメにします。この先なにを言ってこようがお断りです。 

 かといって、運転免許を返上したお隣が困っている話を聞いて、知らん顔もできません。ご近所の賛同が得られるなら、個人でごみステーション新設を申請してもいいかな、という思いもあります。

 近隣のごみステーションがどこにあるか、利用状況はどうか調べてみると、町内会同士の縄張り争いや、個人同士のいがみ合いなど、様々な問題が見えてきました。これらがなければ新設は不要です。

 ウチの最寄のごみステーションは、道路を挟んで西に3軒先、同じく南に3軒先、同じく西に3軒先です。すべて隣の自治会が管理していて、どこにも出せません。話がつく可能性は低いです。

 裏手にあたる(3軒先の)ごみステーションは、町内会を辞めた個人が管理しています。引っ越し早々に組長をやらされ、翌年に退会したそうです。おそらく古タヌキからいじめられたんでしょう。

 そういういきさつから、いじめた側はそこに出すにも出せず、さらに4軒先にごみステーションを新設しました。個人の方は近隣の数軒が利用していますが、新しく作った方は利用者が極端に少ないみたいです。本来なら新設の必要がない無駄な場所です。

 隣の自治会が使わせてくれたら、ウチの前も新設の必要がない無駄な場所だけどね。
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