2025/10/29(水)1カ月目のジャンボ系ニンニク

 植付けてからちょうど1か月になるジャンボ系ニンニクの発芽状況です。全体的には9割程度が発芽して、まずまずといたところです。

1カ月目のジャンボ系ニンニク

 手前が元島根県産のジャンボニンニク(エレファントガーリック)、奥が元群馬県産です。いずれもあと1つを残して発芽しました。左下の黄色の矢印は植えた覚えのない株です。残ってた木子からですかね。最初に発芽して、いちばん大きく育っています。

 真ん中の畝はジャンボ無臭ニンニクです。エレファント系より少し小ぶりですが、ホワイト六片よりは大きい掌サイズです。発芽は少し遅めのようで、あと数株ほど発芽待ちの状態です。

大き目の一球ものの畝
[大き目の一球ものの畝]

 去年から植付けを始めた場所には大きめの一球ものを植えました。ほとんどがエレファント系だと思います。畝の中や外に植えた覚えのない株がいくつか生えています。掘り残しの木子か種球でしょう。

旧エレファントガーリックの畝
[旧エレファントガーリックの畝]

 一度全滅して木子から復活させた旧エレファントガーリックは発芽が遅めです。確か去年もそうでした。元島根県産や元群馬県産のとは品種が違うのかもね。もう少し待てば発芽すると思います。

2025/10/20(月)ジャンボ系ニンニクの発芽状況

 毎年植えてるジャンボ系ニンニクは、9月末の植付けから3週間ほど経ちました。畝によって発芽状況が違いますが、あと1週間くらいで大半が発芽すると思います。

 我が家のやり方は、後から張ったマルチを芽が持ち上げたときに手で破って芽を露出させます。三角テントみたいに持ち上がるのでどれが発芽したかすぐわかります。

 ジャンボ系は、木子から育てた小さな一球もの以外はすべて「つるつる植え」です。外皮を剥いて裸の状態で植付けます。皮付きで植えるよりも発芽が少し早くなる感じです。

 いちばんのメリットは芽が二つ出ないことです。つるつる植えにしてから芽欠きした記憶がありません。種球にする鱗片の状態が事前に確認できるからです。芽が二つ出るやつは鱗片が「ダブル」です。

右の鱗片が「ダブル」になっている
[右の鱗片が「ダブル」になっている]

 今日、調理に使う鱗片の皮を剥いだら一つが「ダブル」でした。二つがくっついた状態です。こういうのを植えると芽が2個出て2本立ちになります。

 片方を押さえてもう一方を鱗片ごと引き抜く・・・と言いますが、しっかりくっついているからそう簡単にはいきません。たいていは途中でブチッと切れて、また伸びてきます。

 写真の鱗片は元群馬県産のジャンボニンニク(エレファントガーリック)です。緑色になっているのは日光に当たったからです。不思議なことに元島根県産のほうは緑化しなかったです。同じ種苗会社から時間差で取り寄せたのですが、微妙に品種が異なるみたいです。

 元群馬県産はほぼすべて発芽しました。元島根県産はあと少し発芽してないのが残っています。日当たりの関係ですかね。前から育てているエレファントガーリックは、今日やっと一つ発芽しました。こちらは品種の違いだと思います。

2025/10/19(日)Win 10 のサポート終わってた

 そういえば Windows 10 の無償サポートがそろそろ終わる時期かなと思い調べたら、もうすでに終わってました。10 月 14 日に終了です。

 PC 4台すべて Windows 11 に移行してあります。本来はアップグレード対象外の第7世代 CPU 搭載機 Intel NUC も裏技を使って Win 11 に更新しました。当然ながら Micro Soft からアップデートの案内や警告は来ませんでした。

 無償サポート終了後は有償サポートになりますが、1年間無償で使える ESU プラグラムというのがあるそうです。いろいろ制約があるみたいで、あまり期待しないほうがいいかも。

 Win 11 サポート対象外の PC には2つの選択肢があります。Windows 10 のまま使い続けるか、Linux 系の OS に乗り換えるか、この2つです。買い替える場合は話は別ですが……

 サポートの切れた OS を使い続けるのはリスクがあります。どうしても Windows でなければいけないときは、ネットにつながずスタンドアローンで使うのが賢明です。特定の作業のために専用アプリを使いたい場合は、この方法でいいでしょう。もうアップデートはないから、ネットにつなぐ必要はありません。

 Windows にこだわらないなら Linux 系ディストリビューション(Ubuntu 等)に替えてみるのもいいかもです。Windows 11 にそっくりな Winux というのもあります。画面が似てるというだけで別物ですが、ブラウザなどでネットにつなぎたいときは有効な手段のひとつです。

 ただし Linux 系はあまり一般的ではないので、e-Tax などで不便を感じるかもしれません。もっとも国税庁は Windows 10 も対象外にする方向のようだから、Linux だからどうこういう話ではなさそうです。蛇の道はヘビ、抜け道はいっぱいあります。

 今回はすべて Win 11 に更新できたので Linux 系に乗り換える必要はなかったです。もし Ubuntu にするなら、少し古い 24.04 LTS 版がいいかも。次のロングタイムサポート版は来年の4月です。
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