2024/04/30(火)白ゴーヤをどこに植えようかな
青ゴーヤが2株と白ゴーヤ1株です。青は品種を変えています。どの株が当たりか育ててみないとわからないからです。年によってはほとんど戦力にならずに終わった株もありました。
去年は白を真ん中に、青を両端に植えました。白ゴーヤは繁殖力が弱く生育も奥手です。両端の青ゴーヤがフィーバーする中で、大した量は採れませんでした。1間半に3株はちょっと密植ぎみかも。
今年は白を端にして真ん中は青にする予定です。青2株のうちひとつはキュウリみたいに長細い品種です。たくさん採れても不人気かもしれません。両端がフィーバーすればいいと割り切って、こいつを真ん中に決めました。青の定番品種を端にします。
[スリット鉢で育苗中のゴーヤの苗]
「超人」先生のお気に入りメニューは、湯がいた青ゴーヤをツナ缶で和えたサラダです。もともとゴーヤが好きな人は独特の苦みが苦にならないようで、白ゴーヤでは物足りないみたいです。
白は日持ちしないとも言ってました。成ってるうちからお尻が痛みぎみのがあります。そういうのは自家消費に回して、若採りしたのを持っていくようにしています。
先日、ホームセンターの苗売場を見てたら、生でも食べられるサラダゴーヤとかいうのが並んでました。白と青の中間で実が薄緑色の写真(絵)です。こういうのは苦みが薄くてゴーヤ好きの人には不向きかもしれないと思い、買うのをやめました。
先生によれば、ずんぐりしてお肌がゴジラみたいにイボイボのがいいんだそうです。私はどちらかというと苦みが薄い白ゴーヤのほうが好きなんだけどね。卵の白身と黄身にゴーヤの白がよく合うゴーヤチャンプルーが定番料理です。
2024/04/24(水)今年もアスパラガスは豊作のよう
普通は収穫できるまで2~3年かかりますが、株が大きくて翌年から収穫しています。狭い区画でも一斉に出てくるから、一人で食べるには十分な量ですが……
当時はまだ家内が生きていたので、後から緑種と紫種を追加で植えました。2人で食べるつもりで植えたのに、今となっては生産過剰で毎日「アスパラ定食」です。
アスパラガスは一度定植すると7年から10年くらいは植替えなしで連続して収穫できます。
最盛期にとても食べきれなくて「超人」先生のところへ持って行ったところ、いたくお気に入りでした。「こんな美味いのは食ったことがない」と絶賛です。
それ以来、毎年4月になると定期的に届けています。今年も3回ほど届けました。とくに用事のないときは牛乳配達のボックスに「同居」させてもらってます。
後から植えた紫種は大人の親指ほどの太さがあります。大きい代わりに数は少ないのですが、出てくればビッグサイズ間違いなしです。株が育つよう早めに収穫を打ち切ってきたのがよかったのかも。
それに引き換えそのとき一緒に植えた緑種は細めです。市販品くらいのものもあるけど、細いのはペンシルサイズかそれ以下です。そんなのが入り混じりながらたくさん生えてきます。
一口にアスパラガスと言ってもいろいろですね。植えてみないとわからないのが、いかにも家庭菜園らしいところです。
ジャンボニンニクの抽苔が始まりました。いわゆる「ニンニクの芽」ですが、実際には花茎です。花を咲かせてしまうと鱗球が大きくならないので摘み取ります。
いちばん上の葉よりも高くなったころに手で折って収穫します。ハサミを使うとウイルスに感染する可能性があるからです。手で簡単にポキッと折れます。
普通は茎の部分を食べるのですが、私は花房も調理して食べています。「超人」先生の話では天ぷらにすると美味だとか。今年もそんな時期がやってきました。
2024/04/22(月)パッションフルーツを定植した
遅霜の心配がなさそうだったので3月下旬から外で育てていました。ここへきて気温が上がってきたため定植することにしました。
プランターは去年の土がそのままです。これを空にしないと植え替えできません。なんやかんやで5株定植するのに3日間かかりました。
去年の秋に受粉した実がまだ付いたままです。採ってしまってもいいけど、自然落下するのを待つことにしました。昨年不作でご無礼した分を少しでも埋め合わせたい思いもあります。
何本かに枝分かれした大株は4鉢です。そのうちのひとつからコガネムシの幼虫が出てきました。この鉢だけ根鉢が崩れて根が貧相です。もっと早く定植すればよかったですね。
大株以外の苗は蔓が1~2本の小さな株です。春の開花に間に合わなくても夏の終わり(8月下旬~9月初め)に秋の開花が始まれば年内の収穫が期待できます。夏場は小鉢で育てて来年用の大株にしてもいいしね。