2025/01/10(金)ジャンボ系ニンニクに今季初冠雪

 朝起きたら外は一面の雪景色でした。今季の初冠雪です。まだ雪がちらついていたので雪かきはしなかったけど、そのうち陽が照ってきてアスファルト舗装された道路の雪は自然に溶けました。

 でも庭に積もった雪はなかなか溶けません。たいてい2~3日は残っています。庭を覗いてみたら夕方近くになっても雪景色でした。

ジャンボ系ニンニクに積もった雪
[ジャンボ系ニンニクに積もった雪]

 雪が積もるのは毎年2回くらいです。雪国と違い、雪のふとんを被って冬を越すわけじゃありません。ニンニクの株にとっては逆に厳しい環境かもね。寒風にさらされ、霜にあたり・・・

 去年まではパッションフルーツの株を撤収せずにそのまま放置していました。例年だと雪が降った時点で終わりです。今季はほとんど実がついていなかったので、秋に蔓を切り詰めてから鉢替えして温室に移動しました。

 温室の中はヒーターのおかげで5℃を下回ることはありません。積雪はもちろん霜の心配もなしです。今年の春は大株でのスタートとなります。成長が楽しみです。

2024/12/30(月)我が家のお節料理は今回もなし

 年末になるとスーパーの店頭には正月用の食材が並びます。たつくりや黒豆を自宅で調理する家庭は少なくなりましたが、出来合いの惣菜と一緒に調理前の材料も並んでいます。

 普通は独りか二人の家庭が多いのに何段ものお重に入ったおせち料理は無用のはずです。それでも豪華版のお節料理がそこそこ売れるのは、正月に家族が集まる家庭の需要があるからでしょう。

 もったいつけて「お節料理」と言ってもちょっと豪華な弁当みたいなもんです。冷めた弁当が嫌いな私としては、正月早々、冷たい食事は御免です。独り暮らしだし、お節料理は今回もパスだわ。

 とくに今は減塩・減量に励んでいる真っ最中です。お節料理は日持ちさせるために塩と砂糖をしっかり使っているから、あまり健康的とは言えない料理の代表格です。

 それでも数の子と出来合いの黒豆は買いました。冷凍ものの魚貝類なんかと一緒にお屠蘇(と言っても日本酒)の肴にするつもりです。あとは雑煮があればそれで十分です。

 今日あたりスーパーに行ったら並んでいるのは高級食材ばかり。この世にはカニや刺身や高級和牛しかないのか!、といった感じです。毎年そうですね。

 雑煮に入れる菜っ葉は少し早めにゲットしておきました。年末ぎりぎりだと売切れの可能性があります。店頭に並んでいても値段は高めだし。野菜が長持ちする(という売り文句の)ポリ袋に入れておきました。1週間くらいは持つでしょう。

 この年末はキャベツが高いですね。日持ちするのでつなぎの野菜としてうってつけですが、買うのをやめました。5割くらい高い程度ならいいけど、2倍以上もしたんじゃとても買う気になれません。正月明けに来る生協の宅配まで待つことにしました。

 その宅配も次の週から大幅値上げです。カタログでの販売は少し遅れて値上げの波がやってきます。そのころには店頭価格が下がっているといいけどなぁ。

 キャベツの値段に思いを馳せながら、今年も暮れていくのでありました。

2024/12/27(金)植えてから3か月目のジャンボ系

 ニンニクの種球を植えてから3か月が経過しました。我が家の菜園で育ててぃるのは、エレファントガーリックと近似種のジャンボニンニク、それより少し小さいジャンボ無臭ニンニクです。そのほかに葉ニンニクも育てています。

 ジャンボ系ニンニクを植えてから、1か月目と2か月目の写真を先月下旬に紹介しました。ずいぶん成長したのがわかります。でも3か月目はあまり変化がありません。気温が下がって成長が鈍化したからでしょう。

 もう冬です。株は休眠状態かもね。

植えてから3か月目のジャンボ系ニンニク
[植えてから3か月目のジャンボ系ニンニク]

 手前がジャンボニンニクで奥がジャンボ無臭ニンニクです。ジャンボ系は冬の休眠前に葉っぱが7枚くらい展開するのが理想だそうです。ジャンボニンニクは7~9枚、ジャンボ無臭ニンニクは6~8枚だから順調のようですね。

 去年までは耕作放棄地で、木子をバラまいておいた場所に余ったジャンボニンニクを植えました。鱗片が小さめだったから密植気味に植えてあります。場所は上の写真の右手あたりです。



 写真の左上がゴチャゴチャしてるのは、過去に撒いておいた木子が発芽したせいです。間引きせずに放置してありますが、そのまま育てたとしても一球ものの状態でしょう。鱗片を植えた株は葉っぱが6~8枚展開しているので、いちおう分球した鱗茎になると思います。
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