2016/04/13(水)裏庭でネコ発見!
鳥除けネットの効果で、裏庭への野良猫の侵入を阻止できたと安心していましたが、そう簡単にはいきませんね。そーっと近づいてみたら、物置の脇のほうへ逃げていきました。物置の下に潜り込めないように、剪定した枝の束で隙間は塞いであります。どこへ逃げたやら。
今日、窓から外を眺めていると、先日の猫とおぼしき輩が、物置の前でまたもや日向ぼっこです。パーゴラのほうへ歩いていくので、そーっと近づいてみると、やはり物置の脇へ逃げ込みました。今回は逃げていく時間が長かったので、フェンスをくぐって間知石の上に降りる様子が見えました。
フェンスの下は高さ 80cm ほどの土留めになっていて、間知石の崖っぷちとの間に人が立てる程度の段差があります。ここを通路にして行き来していました。以前に、結界を破られるとしたらここだと踏んだとおりです。
若い猫なら 80cm くらいの高さはものともしないでしょう。この「通路」は南北両隣とつながっていて、二か所を塞がないと侵入は防げません。危ない場所だしちょっとやっかいです。
フェンス添いに防風ネットが張ってあります。逃げたのはいちばん端っこのネットが途切れた場所でした。とりあえず今回の逃走経路だった隙間に防鳥ネットを張っておきました。フェンスの長さは 15m ほどあるから、ほかの場所から侵入してくるかもしれません。でも、今度ひとに見つかって逃げる時に、楽して逃げられないことは想像できます。
なぜそこまで猫を目の敵に? そこら中にウンコをしたり、家庭菜園を荒らしたりしなければ、猫に目くじらを立てることもないんだけどね。
2016/04/11(月)遅霜はないと思いますがねぇ
今年は収穫アップを狙って、南向きのラティスフェンス約 5m ほどのスペースを使います。幅が 3m ばかりの通路に自家製プランターを並べて、そこに植え替えました。来客時に車を上にあげるための通路で、傾斜が掛かっています。
年に何回のことでも、車の通行の邪魔にならないよう、プランター幅はなるべく狭く抑えないといけません。自作したのは、幅が狭くて容量の大きなプランターが市販品で見つからなかったからです。たくさん要るので、費用の問題もあります。
幅 18cm の杉の野地板をカットして、直方体の箱を作りました。両サイドは 3x4cm の杉材でガッチリ補強してあります。そして、庭に簡易かまどを作って焦がしました。焼杉のプランターです。かなり焼きムラがありますが、それも味のひとつです。
こんなに苦労したのに、遅霜にやられたら一巻の終わりです。常夏の植物は霜に弱いからなぁ。家内の話では、今朝はしのげたが明日の朝がヤバイとか・・・
霜が降りるには条件があって、気温が摂氏 4°以下、晴天で放射冷却、無風状態、そして湿度が高いことです。零度以下でないと霜ができないはずなのに、4°以下とは変な話ですが、地上 1.5m の百葉箱の中と地面とでは、かなり温度が違うみたいです。
今日は風が強かったし、雨はここ数日降っていないので湿度は低めです。さらに、明日の最低気温の予想は 6°だから、多少の誤差があってもまず大丈夫でしょう。
植え付けは八重桜が咲いてから(あるいは散ってから)という土地ごとの言い伝えには、それなりの根拠があるようです。