2024/12/30(月)我が家のお節料理は今回もなし
普通は独りか二人の家庭が多いのに何段ものお重に入ったおせち料理は無用のはずです。それでも豪華版のお節料理がそこそこ売れるのは、正月に家族が集まる家庭の需要があるからでしょう。
もったいつけて「お節料理」と言ってもちょっと豪華な弁当みたいなもんです。冷めた弁当が嫌いな私としては、正月早々、冷たい食事は御免です。独り暮らしだし、お節料理は今回もパスだわ。
とくに今は減塩・減量に励んでいる真っ最中です。お節料理は日持ちさせるために塩と砂糖をしっかり使っているから、あまり健康的とは言えない料理の代表格です。
それでも数の子と出来合いの黒豆は買いました。冷凍ものの魚貝類なんかと一緒にお屠蘇(と言っても日本酒)の肴にするつもりです。あとは雑煮があればそれで十分です。
今日あたりスーパーに行ったら並んでいるのは高級食材ばかり。この世にはカニや刺身や高級和牛しかないのか!、といった感じです。毎年そうですね。
雑煮に入れる菜っ葉は少し早めにゲットしておきました。年末ぎりぎりだと売切れの可能性があります。店頭に並んでいても値段は高めだし。野菜が長持ちする(という売り文句の)ポリ袋に入れておきました。1週間くらいは持つでしょう。
この年末はキャベツが高いですね。日持ちするのでつなぎの野菜としてうってつけですが、買うのをやめました。5割くらい高い程度ならいいけど、2倍以上もしたんじゃとても買う気になれません。正月明けに来る生協の宅配まで待つことにしました。
その宅配も次の週から大幅値上げです。カタログでの販売は少し遅れて値上げの波がやってきます。そのころには店頭価格が下がっているといいけどなぁ。
キャベツの値段に思いを馳せながら、今年も暮れていくのでありました。
2024/12/27(金)植えてから3か月目のジャンボ系
ジャンボ系ニンニクを植えてから、1か月目と2か月目の写真を先月下旬に紹介しました。ずいぶん成長したのがわかります。でも3か月目はあまり変化がありません。気温が下がって成長が鈍化したからでしょう。
もう冬です。株は休眠状態かもね。

[植えてから3か月目のジャンボ系ニンニク]
手前がジャンボニンニクで奥がジャンボ無臭ニンニクです。ジャンボ系は冬の休眠前に葉っぱが7枚くらい展開するのが理想だそうです。ジャンボニンニクは7~9枚、ジャンボ無臭ニンニクは6~8枚だから順調のようですね。
去年までは耕作放棄地で、木子をバラまいておいた場所に余ったジャンボニンニクを植えました。鱗片が小さめだったから密植気味に植えてあります。場所は上の写真の右手あたりです。

写真の左上がゴチャゴチャしてるのは、過去に撒いておいた木子が発芽したせいです。間引きせずに放置してありますが、そのまま育てたとしても一球ものの状態でしょう。鱗片を植えた株は葉っぱが6~8枚展開しているので、いちおう分球した鱗茎になると思います。
2024/12/26(木)まだ大きくならない葉ニンニク
国産になったのはいいけど、鱗片が小さかったせいか葉を収穫するにはいささか貧弱です。大きな鱗片は翌年用の種球にするため別畝に植えて育てています。こちらは元の種球が大きいので葉を収穫できる程度に育っています。でも種球用だから採っちゃダメなんだわね。
ひとつの鱗球から鱗片が 10 個ほど採れるので 12 株を育てています。鱗片で 100 個は採れるでしょう。その中から大きなのをまた 12 個ほど選んで翌年の種球にする算段です。今年採れた鱗球はちょっと小さかったかもね。

[来年の種球にする葉ニンニク]
写真の青いポールの右側はジャンボ無臭ニンニクです。小さな鱗片を植えたら発芽しました。こちらは葉が硬くて小さな株でも食用には向きません。葉ニンニクはやはり専用種でないと。
と言いつつ、鱗球を食べる品種を葉ニンニク用に育てたことがあります。紫々丸という品種です。外皮が紫色の鱗茎で、小さな鱗片が 10 個ほど詰まっています。一旦は育てるのをやめたのですが……
今年収穫した中に紫々丸らしき小さな鱗茎が混じっていました。バラしてみると小さな鱗片だったけど植えてみることにしました。もう植える場所がないのでプランターです。

食べるにはちょっと小さいので葉を収穫せずにこのまま育てるつもりです。来年採れた鱗片から大きく育つのを期待しましょう。