2017/02/20(月)豆の甘味がほんのりナタマメ茶
あれじゃメタボなわけです。昔からアメリカものが甘いとは感じていましたが、これは極め付けでした。甘味に関する国民性の違いを感じさせられる一袋です。別にもう一品あるけど、開けるのがはばかられます。開けるべきか、開けざるべきか…
こうしてみると日本の和菓子は奥ゆかしいですね。甘いのは確かに甘いけど、甘さが主張しないのが特徴です。甘味料に関する日米の違いでしょうか。和菓子の「あん」はたいてい豆だしね。そういえば去年植えたナタ豆も白あんに使われているそうです。
うちはナタ豆茶にして花粉症予防です。効能はいろいろあるようですが、いちばんに挙げられるのがアレルギー性鼻炎です。毎年この花粉症の季節になると悩まされます。体質にもよるけど、結構効くみたいです。伯母さんちにも持って行かなくっちゃ。
粉末にする前はこんな状態です。これを水に浸けて皮を取り去り、風乾してからフードプロセッサーで粉にします。この豆が硬いんだわね。最初に普通のミキサーにかけたら、バシバシッと音を立ててプラスチック製の本体が割れてしまいました。そういえば豆を包む鞘自体も硬かったですね。素手で割ったらケガしそうです。
花粉症に効果があったら今年もまた植える予定です。マメ科の植物は連作を嫌うので、どこに植えるかが問題です。背丈は優に 2m を超えるから、どこでもいいというわけにいかないのが難点です。「ジャックと豆の木」のマメはナタマメだと言います。言われてみれば、そんな気がしないでも…