ノート PC を買い換えてから事務所のデスクトップ PC をほとんど使っていないのを思い出ました。OS のアップデートがしっかり溜まっているはずです。久しぶりに電源を入れてみると・・・
ビープ音がするだけで、まったく起動する様子がありません。こういう場合はハード上のトラブルと相場が決まっています。ネットでググると、ピーピーピーと3回続けて鳴るのは、メモリーのエラーのようです。
同じものを2枚挿してあります。SIMM ではないので、どちらかが生きていれば起動してもよさそうに思います。落雷でもないかぎり、両方ともお陀仏ということはないでしょう。
ダメ元で、マザーボードからメモリーを2枚とも外して挿し直してみました。今度はちゃんと起動します。どうやら接触不良だったみたいです。
Windows 7 が起動すると、早速アップデートが始まりました。修正項目が万とあります。続けてほかのプラグインのアップデートが続きます。Java だって? なにやらこの前ウィルス感染騒ぎを起こしたニュースが、頭の片隅に残っています。こちらはとりあえずパスです。
セキュリティーソフトの有効期間が切れたみたいで、アイコンに×印が付いていました。しばらく使っていない間に切れちゃったんですね。早速、別のを入れ直してと・・・
Java(Java script は別モノ)のウィルス感染問題は、アップデートの際にウィルスが紛れ込むような話でしたが、どうやらそうではないみたいです。セキュリティーソフトがそういう警告を発したのを鵜呑みにしただけで、アップデートに危険性はないそうです。
もっとも Java 自体にセキュリティーホールがあるのは事実のようで、できればブラウザの設定を「使わない」にしたほうが無難です。これは今に始まったことではありませんが・・・