2012/05/07(月)Ubuntuのシャットダウンができない
端末からコマンドを打ち込んで再起動をかけたり、終了したりできるはずですが、命令文が頭の中に入っていないので、電源ボタンで強制終了です。(あーヤバ!)
Ubuntu にも Windows の DOS モードみたいな「端末」があります。ところで、12.04 で端末を起動するのはどうやるんでしたっけ? それも知らずに終了しようとした罰ですかね。ランチャーの「Dash ホーム」をクリックして、検索欄に「ter」と打ち込むと、端末のアイコンが表示されるようになっていました。
ショートカットキーで「Ctrl + Alt + t」でも端末が起動します。あとは次のコマンドを打ち込めば、強制終了して電源を切ることができます。
sudo shutdown -h now (エンターキーを押す)
するとパスワードを聞いてくるので打ち込みます。LINUX は * や文字の表示は出ませんが、打ち間違えてなければ、エンターキー後に終了して電源が切れるはずです。
実際には、これをやらなくても Ubuntu のメニューからシャットダウンできるようになりました。復帰の理由は不明です。ランチャーのアイコンの大きさを変えたり、ほかの設定をいじったりしたからでしょうか? 再現しないので検証不能です。
今回の 12.04 は LTS(長期サポート)版です。前回3年だったのが5年に延びました。Ubuntu が認知され定着してきた証しかもしれませんね。企業ユースも見込むなら、最低5年のサポートは必要です。
Ubuntu は半年毎に更新されます。5年ということは、あと9回は更新の作業があるわけです。次回はドジを踏まないようにしないと・・・
2012/05/06(日)懲りずにやったアップグレード
前回の 11.10 のときもそうだったのに、学習能力がないというか、懲りないというか・・・ 始めてしまったものは、しょうがないですね。自宅の回線はケーブルで、5ヶ月ほど前に 5Mbps から 10Mbps に、自動的に変更になりました。単純に考えて、前回の半分の時間で済むはずでしたが・・・
「アップグレードのインストール」で、「残り時間約4時間」の表示が出たときには、またいいかげんな数値を・・と、本気にしませんでしたが、どうやらこのペースだと2時間以上かかりそうです。
日付が変わっても終わる気配がなかったので、そのままにして寝ることにしました。終わるころを見計らって目覚ましを合わせてと・・・
一旦起きたものの、寝ぼけまなこでなにやらやって、また寝てしまいました。朝起きたら虚しく再起動待ちです。
事務所のデスクトップは、Windows 7 の仮想ドライブに Ubuntu を入れています。入れているだけで、ほとんど使っていませんが、こちらも 12.04 にアップグレードすることにしました。日中だから何時間かかっても大丈夫です。
始めたら 30 分ほどで終わりました。拍子抜けです。フレッツ光は速いですね。というか、ケーブルが遅すぎます。個人加入者の多いケーブル回線を使ってアップグレードする場合は、夜の時間帯を避けたほうがいいみたいです。
2012/05/05(土)マウスの動作が不安定
その PS2 マウスもときどき暴走します。本体のマウスパッドが使えるときは、そちらでアプリを緊急停止するようにしていますが、とても不便です。どうやら原因は USB 関係ではないようです。
マウスドライバーが干渉しているのかもしれません。いままでいろんなタイプのマウスを使ってきたから、レジストリーには過去の遺物がいっぱい溜まっているはずです。
では、レジストリークリーナーをかけるかというと、それはちょっと不安です。レジストリーエディターを使って、ここにあるこの部分を書き換える(あるいは削除する)とわかっているなら、やってもいいと思います。あてずっぽうで、ただ闇雲にクリーナーをかけるのは、自殺行為です。
マウスが暴走するのは、本体が熱を持って冷却ファンが勢いよく回っているときが多い気がします。熱暴走かもしれません。
デスクトップと同じ Pentium 4 に放熱板を直付けしただけの構造だから、熱を持ちやすいのは事実です。夏場は、自分じゃなくてノートのキーボードに向けて扇風機を回しているくらいです。
一時治まっていた症状が、また頻繁に出るようになりました。気温が上がってきたせいでしょうか?
ドライバーが干渉している線も捨てがたいので、念のために Microsoft のドライバーを入れ直しておきました。デバイスマネージャを見たら、マウスドライバーが Alpus から Microsoft に変わっていました。本体のマウスパッドは、ちゃんと動いています。しばらくこれで様子見ですね。