2012/03/20(火)町内の防犯灯をLEDに

 「酸化セリウム」の先生が町内会長としてやった仕事に、防犯灯の LED 化があります。まだ高いので、一度に替えるとなると数百万円の出費になります。蛍光灯の交換は4年が目安なので、時期がきたものから順次交換して、数年かけて切り替えることにしました。

 それによって、町内会が負担していた電気代が、半額程度に圧縮できる予定だそうです。灯具は 20W だと 15 年間は交換不要です。その間にコストダウンが進めば、次回の交換費用は安くなる算段です。
 LED は DC 電源のほうが適しているので、ソーラー発電と組み合わせれば電気代はタダで済みます。ただし、蓄電池は 15 年も持たないから、かえってコスト高かもしれません。

 撮影用の光源の話になり、ストロボ屋から工事現場のバルーン照明器具が撮影に使える話を聞いた、と言ったら・・・
 「あんな大きな補正が要る光源は使い物にならない」と、否定的な返事が返ってきました。実際に使ったことがあったんですね。
 そのときは、現場のおっさんがうっかりコードを足で引っ掛けて電源が切れたそうです。もちろんすぐには点灯しません。「もうタマが切れちまいやがった」とぼやいていたとか・・・
 先生は、メタルハライドランプだということは、ご存知でした。

 ストロボ屋が言っていたのとは、ランプの種類が違ったみたいです。調べたら確かに使えそうなフルスペクトルのタマがあることを知らせておきました。
 「安定するまでに時間が掛かるからなぁ」というのが先生の感想です。最低でも 15 分、普通は 30 分くらい待たないといけないでしょうね。
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