2020/02/03(月)変則 PoE カメラの嫁入り先

 最初に購入した防犯カメラは、カメラ4台と NVR のセットです。これが 15V 仕様の変則 PoE でした。それだけで運用していれば何も問題はなかったのですが、他の ONVIF カメラを NVR に接続しようとすると不都合が生じます。イーサネットケーブルで送る電圧が違うからです。

 このセットのカメラ4台は専用の NVR に繋いで使うしかないと決め、追加したカメラは別の 48V 仕様の NVR で運用しました。同じ LAN 上に複数の NVR があるのは感心しないやり方です。15V 仕様の NVR を同じ 15V 仕様の PoE スイッチに交換するなど試行錯誤しましたが、最終的には変則 PoE の4台セットは引退させることにしました。

 去年の暮、「超人」先生から電話で、防犯カメラを検討しているので情報が欲しいと連絡がありました。渡りに船で、「4台セットが余っているのでタダであげるよ」と言ったら大喜びです。PoE の電圧が違うと説明しても、よくわからないみたいです。気が変わらないうちに早速持参しました。

 テレビをモニター代わりに映したところ、「画質がいい」といたくお気に入りの様子です。ハードディスクは、使っていない外付け USB があるというので、バラして流用しました。320GB でしたが、NVR が認識してくれたのはラッキーでした。1TB 未満の旧式は使えないとの情報も多々あります。

 「取付けも手伝ってくれ」と言うのでその気でいましたが、都合をつけて電話したところ「出入りの電気工事屋に頼んだからいい」とのこと。手伝いをあてにしていた御曹司には、仕事が忙しいとかで体よく断られたそうです。ヤケクソで業者に頼んだのかも。

 年が明けて、「取り付けたけど使い方がよくわからない」と連絡がありました。説明書は探して手元にあったので、あとで届けました。本職の電気工事屋がやっただけあって、配線はきちんとしてました。NVR とモニターは屋根裏部屋です。モニターで常時監視する気はないようです。

 何かあった時のために録画しておくんだとか。証拠の画像があったところで、車盗や空き巣くらいで警察が真剣に捜査するとは思えません。気休めですね。1台は裏門の真正面に取り付けてあったから、抑止力にはなると思います。

 カメラと NVR は寄付で、HDD は外付け USB をバラして流用したからタダです。テスト用に LAN ケーブルも渡しておきました。自分たちで取り付ければ費用は掛からなかったのに、電気工事屋に頼んだのでそこそこの出費になりました。

 先生は「ほかの電気工事のついでにやってもらったから安く済んだ」と喜んでました。ものは考えようですね。
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