2010/03/11(木)ソケット370のceleron

 自宅のパソコンが1台死にそうです。オーディオタイプのMicro-ATXで組んだPCで、CPUはSocket 370のceleron 1.2GHz。マザボのチップセットは、SIS 630ETと、旧スペックもいいところです。

 ハードディスクはガチャガチャ言うし、電源部のファンが異音を出すようになり、いつハングしてもおかしくない状態です。
 もっぱら家内が使っていますが、もし壊れたらパソコンよりもうるさいことになりそうです。早く何とかしてやらないと・・・

 Micro-ATXとはいうものの、電源部が特殊で、交換するわけにはいきません。調べたところ合うサイズのものは見つかりませんでした。200W程度では、使えるCPUが限られます。
 リセットスイッチがなかったので、穴あけ加工してスイッチを追加しました。苦労して組んだPCなので、このまま捨てるのは偲びない気がします。

 オーディオタイプのケースにしたのは、組み立て式の座机のテーブル下にピッタリ収まるからです。コンパクトタイプのキーボードがやっと載る小さな机です。
 いまでも似たようなケースがMicro ATXで出ていますが、今度配置替えするときに、椅子に座るデスクに移動する予定なので、オーディオタイプに拘る必要はなさそうです。

 CPUのスペックアップを考えたことがあります。Socket 370だと、Pentium Ⅲ(Tualatin) 1.4GHzがMAXのようです。わざわざ載せ替えるほどのことはないと思いやめました。

 仕方がないから新しく1台新調しようか、それとも余っているPentium Ⅱ 800MHzの旧マシンを充てようかと思案中です。
 家内は、黙っていても自分用が1台あって当然と思っているから、家内からの出資は期待できません。どうやら、ペン2マシンを流用するのが、手っ取り早そうです。OSも同じWindows 2000だし・・・

 CPUがどうだのチップセットがどうだの知らないのをいいことに、旧マシンを押し付けて、自分のは新しくもう1台・・なんてことを考えている今日このごろです。
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