ドイツのカルマンには、面白い写真用品があります。
ユニバーサルクランプは、いまでもLPLから供給されています。机やパイプをくわえ込んでカメラを固定するパーツです。
吸引ポッドというのもあります。吸盤の上に自由雲台がついていて、平滑な面に吸着して使います。車のボンネットやルーフに貼り付けるのに便利です。
ほかにもいろいろあったのですが、現在では製造中止か輸入されていないかのどちらかです。
昔、コンタックスがヤシカの扱いだったときに、「ツーリングセット」というのがありました。小型のアタッシュケースのなかに、三脚グッズがひと揃え入っていました。家庭用大工道具セットみたいな感じです。
コンタックスブランドですが、製造元はカルマンです。同じドイツブランドのよしみ・・といったところでしょうか。
木にねじ込んでカメラを固定するパーツなども入っていました。キワモノの集まりです。興味をそそられましたが、何万円かしたので購入しませんでした。当時は、要るものだけカルマンで手に入ったし・・・
今にして思えば、無理してでも買っておけばよかったですね。
三脚のパーツには、ほかにもいろんなものが各社から出ています。
スノーシューは昔からあります。雪の上で三脚を立てるには必須のアイテムです。雪山に行くことはないから持っていませんが・・・
寒い場所では、トライポッドグリップがお奨めです。凍てついた三脚を素手で掴むと手が貼りついてしまいます。手袋をしていても、あったら便利なグッズです。
カメラのホットシューにつける水準器は、持っていたいパーツです。水準器つきの雲台もありますが、自由雲台を使うときにはカメラにつけるしかありません。
最近では、水平を音で知らせるスグレモノまで登場しています。お値段が、ちょっとよろしいような・・・
傘を固定するブラケットも出ています。
雨の日には便利な道具ですが、ブレ防止の観点からいうと、使用上の注意が必要です。風のある日には使えません。カメラのセットが完了したら、傘を外して手に持ち替えたほうが無難です。