2025/05/04(日)第7世代は Windows 10 専用?
持ち運びに便利な Intel NUC にしました。店のモニターは四角っぽい古いタイプで、接続端子は D-Sub15 ピンのアナログ端子か DVI です。買ったばかりの dynabook DE200 は HDMI か USB-C だからそのままでは使えません。
どうせ貸し出すなら、退院後の OS(Windows 7) のほうがいいかなと思い、満杯になった eMMC のWindows 10 と入れ替えようと試みましたがダメでした。
第7世代の Intel CPU は Windows 7 に対応していません。Windows 11 は第8世代からだから、celeron J3455 は Windows 10 しか使えないことになります。
実際にはレジストリをいじって CPU チェックをすり抜け、SSD に Windows 11 を無理やりインストールしました。10 と 11 のデュアルブートで動きます。
店で使っている古い Photoshop も周辺機器もすべて動きましたが、モニターの表示が安定しません。そのうちブートエラーが頻発するようになりました。モニターごと貸し出せばよかったなぁ。
預かった PC を早く退院させないといけないので久々の徹夜です。店の定休日を挟んですぐに復帰させました。古いマシンだけど、何事もなかったかのように軽快に動いています。
ところが帰ってきた Intel NUC が不調です。デュアルブートの切り替えがうまくいかなかったり、起動途中で固まったりして、もう機嫌の悪いこと。強制終了の連続では先が思いやられます。
今年の 10 月に無償アップデートが切れたら消すつもりだった eMMC の Windows 10 をアンインストールしました。それでも SSD の Windows 11 がうまく起動せず不安定です。結局、Windows 11 を再インストールするハメに……
原因はあの古いモニターかも。テレビにつないだら起動が不安定になった、という記事が某ブログに載ってましたっけ。次回、店に貸し出すときはモニターもセットでないといけないみたいです。