2008/12/31(水)ピークは秋挙式
アクセスログをチェックしていて、なるほど!と納得です。
お盆を過ぎたあたりから、アクセス数が増えていました。ピークは11月1日です。結婚式のピークと重なるから、やはり結婚式の写真について調べていたんでしょうね。
検索キーワードは、「結婚式 写真 撮り方」「結婚式 ストロボ」「披露宴 写真 撮り方」などが上位に並んでいます。
面白いことに、1位は「色温度」でした。ほかにも上位に「写真 色温度」「色温度について」などが入っています。
総合的な数では「結婚式 写真」といったキーワードでのアクセスが多数派ですが、ホームページをリニューアルするにあたっては、頭のなかに「色温度」のことも入れておいたほうがよさそうです。
科学的な解説のWEBサイトは、いくらでもあるから、初心者にもわかりやすいデジカメの操作方法をどうやって説明するかです。
ホームページにアクセスしてくれた地域(都道府県)は、東京都が約3割でトップです。2位の大阪府が9%、3位の神奈川県が7%、4位の愛知県が6%、以下、福岡県・静岡県・兵庫県・・と続きます。
人口の分布からみて、極端なズレはなさそうです。
検索サイトは、Yahoo!とGoogleが多いですね。どちらもほぼ互角です。
協力先のドレスショップ(FUGA)では、Yahoo!からのアクセスが圧倒的に多いとか。若い女性層はYahoo!なんでしょうね。
写真のことで検索するのは男性が多いからかな?と、勝手に解釈していましたが、改めて直近の4ヶ月だけ見てみると・・・Yahoo!が35%、Googleが26%と、Yahoo!のほうが多くなっていました。
結婚式のピーク時にはYahoo!を使う層が多いのか、それともYahoo!での検索順位が上がってきたのか・・・
答えは来年に持ち越しですね。
2008/12/30(火)ホームページの更新
そろそろホームページの内容を更新したほうがよさそうですね。
一番大きな変化は、銀塩からデジタルへの転換が、ほぼ「完了」に近いほど進んだことです。デジタル一眼レフの普及で、フィルムカメラの出番はほとんどなくなりました。
ブライダルフォトでも、スナップ写真はデジタル一眼レフに全面的に変わりました。デジタル編集の写真集が牽引役です。
ホームページのリンク集に載せていた、コニカミノルタのブライダルフォトのWEBサイトは、閉鎖されていたので削除しました。α7(デジタルでないやつ)とISO400のフィルムでは、時代遅れです。
コニカミノルタは、写真材料とカメラからは撤退しているしね。
上級者でもフィルム派は少なくなりました。いまでもフィルムを使い続けているひとに、技術的なノウハウを伝授するなどというのは、おこがましい気もします。こういうかたは、フィルムの特長をよくご存知だと思います。
一方、デジタル写真は、フィルムやフィルターの種類を選択する代わりに、カメラの設定で結果が変わります。機種依存性が高いから、普遍的な操作方法だけでは漠然とした解説になってしまいます。
消費者テストみたいに、何機種も並べて比較するわけにはいかないし、「使用説明書をよくお読みください」では意味がないし・・・
どういう切り口で再構築するかは、正月休みにじっくり考えますか。
2008/12/29(月)HPとブログ
初めのころは、同じサーバーに上げていましたが、途中からホームページを別のサーバーに移しました。初期のURL(foto-jpn.org/bridal)にアクセスすると、いまのURL(bridal.foto-japan.org)にジャンプします。
ビジネスでやっているわけではないから、わざわざ分ける必要はないのですが、別サーバーのほうがアクセスログを詳しく解析できます。
実際には、放ったらかしです。ブログを始めてから1年になるので、久しぶりに確認してみたら、ブログのほうがアクセス数は多かったですね。約4.5倍です。
このホームページは解説モノだから、テキスト文章は多いほうだと思います。それでも、さすがに1年も続けると、ブログの文章量のほうが断然多くなります。
ホームページの中身は、あまり更新しないから、毎日更新するブログのアクセスが多いのは当然でしょうね。
スタート時点では、「結婚式を上手に撮る」というテーマ以外に、別の写真関連サイトも立ち上げるつもりでした。時間がなくて、なかなか思うようにはいきませんね。
写真の仕事をしていたら、「欲」でもう少し頑張れたかもしれませんが・・・
旧知の面々は、アナログの銀塩写真全盛時代の人達です。たまに会って話をしても、皆さん意気消沈でグチばかりです。
グチをブログに書いてもしょうがないし、いまさら銀塩写真のテクニックやノウハウを紹介するサイトを開いても、懐古趣味と思われるのがオチです。
当面、銀塩写真がなくなることはなさそうですが、次第に見向きされなくなっているのも事実です。
老兵は死なず 黙って去るのみ・・ ということですかね。