2016/10/26(水)ショウガの花芽はうまかった
どうやって食べたらいいのか、珍しいものだけに詳しいレシピがわかりません。家内の話では、ショウガは根に近いほうが茎が柔らかいから、蕾だけでなく茎も食べられそうだと言います。外皮を筋むきして、てんぷらにしてみました。
予想に反してショウガの風味はなかったです。とくにこれといったクセはなく、アスパラガスよりもあっさりしています。家内は「おいしい!」と感激してました。(確かにうまいわ)
今回と同じようにプランターに密植したところで、次回もまた生えてくるとは限らないから、意を決して摘み取ったのは正解でした。(残した1本も食べたい!)
今年は健康に良さそうなものをいろいろ植えてみました。ツルムラサキは紫種と緑種を植え、オカワカメも育てましたが、独特の臭いや嫌味があって、家内は食べようとしません。金時草も怪しんで食べないので、私ひとりで炒め物にして食べてみました。結構いけます。
今年のアタリは、十六ササゲとオクラです。どちらもまだ花が咲いて収穫できます。菜園の面積が狭いし、連作障害もあるから、あれこれやってみて我が家の定番作物を決めていくしかなさそうです。
それにしてもショウガの花芽はおいかったなぁ。作ろうと思ってもできないものだけに、次回はいつご相伴にあずかれることやら・・・です。
2016/10/23(日)ショウガに花芽が・・・
去年地植えしたときには、こんな花芽はつきませんでした。ネットでクグッてみると、ショウガをウン十年栽培している農家でもめったに見られない現象みたいです。日本の気候では完熟する前に枯れてしまうからだそうです。東南アジアでは、ショウガの花芽が売られているとか・・・
そのままにしておくと、地下茎に回る栄養がとられてしまうと考えて、早めに摘んでしまおうかと思いましたが、珍しいので花が咲くまで様子を見ることにしました。蕾がどんな味がするか、食べてみたい気もします。
全部で5本ほど生えているから、1本だけ残して試食する手もあります。摘む前にレシピを調べておかないといけませんね。ところで、なぜウチのショウガに花芽がついたのでしょうか?
一説によれば、密植するとストレスで花芽がつきやすいそうです。収穫用コンテナより大きめのプランターに、新根を5個植えてあります。そう言われてみれば「密植」には違いありませんね。初めのころはちっとも芽が出なくてヤキモキしましたが、いまでは繁茂してジャングル状態です。
田んぼと畑をやっている知り合いに「ショウガの花が咲きそうだ」と伝えると、「なんじゃそりゃ?」との反応。やはりショウガの花は見たことがないみたいです。とう立ちしているなら摘まないといけないと、セオリーどおりの見解でした。
レシピがわかったら、早めに摘んで試食することにしましょう。どんな花が咲くか興味があるので、1本だけ残しておきますかね。
2016/10/20(木)ブルーベリーの植え付け準備
植えるのはラビットアイです。ネット情報ではやたらと酸性土壌にするために、ピートモスと鹿沼土の組合せを勧めていますが、ラビットアイは比較的中性に近い酸性土でも育つようです。ブルーベリーというだけで、かなりの酸性土じゃないといけないなんてのはちょっと教条的な気がします。
とはいいつつ、ピートモスを混ぜ込んでおいたのに、ティフブルーは枯れてしまいました。挿木苗でしたが、別の種類の挿木苗は同じ場所で定着したから、この苗は運がなかったのかもしれませんね。1~2年は鉢で育ててから定植したほうがよかったみたいです。
そんな経験から、今回到着する苗をいきなり定植するか、それとも鉢植えにして育ててからにするか、悩んでいるところです。ま、苗の状態を見てから判断することにしましょう。
このところ陽気が戻ってきて温暖な日々が続いています。この機会を利用して、パッションフルーツの鉢替えをしました。花が咲いて実を付けてしまったので、15cm のスリット鉢では土が足りないとの判断からです。2サイズ大きな鉢でも簡易温室になんとか収まりそうです。
パッションフルーツ大好きの写真スタジオの奥様からは、次回の収穫を期待するメールが届いています。獲れたら持っていくけど、それなりの苦労があることはご存知ないみたいですね。