2017/01/06(金)古い記事をエクスポート

 昨年まで運営していたブログ(「結婚式の写真を上手に撮る秘訣」)を一旦終了して、こちらのブログをスタートしました。以前の URL はそのまま残してありますが、こちらに移動してきた人に過去の記事が利用できるようにと、昨年までの全ての記事をエクスポートしてこちらにインポートしました。

 全部で 1,966 件ありました。コメントも一緒です。8年分あるので月別ログは表示せずに、キーワードで検索するようにしてあります。例えば「色温度」で全文検索すると、69 件の記事がヒットします。

 最近は写真と関係のない「よもやま話」が多いので、古い記事のほうが本タイトルの趣旨に近いような気もします。ただし、銀塩時代の話も含まれていて、いまどきのデジタル写真にはあまり参考にならないかもしれませんが…

 このブログは営利目的ではないから、前のブログのランクを引き継ごうとか、SEO 的にどうだとかいうのは、あまり関心がありません。気が向いたら 301 リダイレクトとやらを試してみようか、とは考えています。

 聞いた話では、同じコンテンツのサイトを複数持つと、ミラーサイトとみなされてペナルティーを食らう可能性があるそうです。最悪、両方とも検索結果からオミットされるかもしれません。とくに今はテスト用に作ったフォルダもあります。(3つはヤバイよね)

 それと、写真をテーマにしながら画像がひとつもないのは、やはりおかしいのではないか?と感じていました。旧バージョンでも画像を載せることは可能でしたが、手元にある画像は大半がアナログ素材です。デジタル化するのは面倒だし、新たに撮影するのも億劫です。でもこのブログに写真画像は必須でしょうね。

 昔から「百聞は一見に如かず」と言います。写真画像の持つ力を十二分に発揮してこそ、このブログテーマに沿うのは百も承知です。とりあえず画像を入れるフォルダだけは、作っておきました。(乞うご期待)

2017/01/05(木)「写真は科学」の原点は?

 ずいぶん昔から写真は芸術かそれとも単なる記録か、という論争がありました。個人的には、写真が芸術であるかどうかはさておいて、記録としての価値があることには異論はありません。写真の多くが現実の現象の複写である以上、撮影された目的がどうであれ、年月が経てば記録としての価値が生じます。本来の目的が消失しても記録として残るのが写真が持つ特徴です。

 人が素手で描く絵や文字と違って、写真には科学的な技術が介在します。それがアナログ式の銀塩であるかデジタル式の撮像素子であるかを問わず、科学的な要素が不可欠です。写真のデジタル化で化学が科学になったと言えなくもありませんが、化学も科学の一部です。

 カメラの原型はカメラオブスキュラと言われています。ラテン語で「暗い部屋」だそうですが、紀元前から知られていた現象です。自分も幼いころに体験したことがあります。南側の道路に面した部屋は、雨戸が木の板でした。朝になると節穴から差し込んだ光が、すりガラスの窓に外の景色を映し出します。ひとつではなくそれが節の数だけいくつもあるわけです。逆さまに映る外の風景は、幼心には魔訶不思議なものでした。

 感光材料が発明される前までは、その投影像を手でトレースしていました。絵を描く道具(カメラオプスキュラ)です。節穴がレンズになり、やがて感光材料が登場すると写真機になりました。まだ 170 年ほど前のことです。写真の技術が日本に伝わったのは幕末のことです。上野彦馬など当時の写真家は、芸術家というよりは科学者(化学者)だったわけです。現在ではまず見かけませんが、戦前までは薬局が写真材料店を兼業するケースが多かったそうです。

 そんなことを知ってか知らでか、スマートフォンなどのカメラ機能を備えたデジタル機器を使って、いとも簡単にきれいな写真画像が手に入る時代になりました。巷には膨大な画像が溢れています。一方で泡のごとく霧散していく画像も膨大です。それらを次の時代に記録として残すのにも科学技術が関わっています。

 今一度「写真は科学だ!」ということを認識する意味があるんじゃないか?というのが、このブログのメインテーマです。

 ただし、堅苦しい話ばかりでは面白くもなんともありません。家庭菜園や DIY など身の回りのこもごもとした話題も取り上げていきたいと思います。でも「農業は科学だ」なんて言ってるから、こちらもちょっと理屈っぽいかもしれませんが…

2016/12/18(日)パッションフルーツを室内から温室に

 ここ数日は 12 月にしては気温が高めとの予報です。先月に室内へ取り込んだパッションフルーツを室外の簡易温室に移動することにしました。いままでは室内で、4段式のビニール温室を2段にして、実つき苗を8鉢育てていました。

 無理やり上下2段にしたので、鉢の身動きがとれず、日常的なメンテナンスはもとより水やりも不自由していました。実のいくつかは育ち切れず、しわ枯れています。受け皿に溜まった水を捨てるのも一苦労の状態でした。

 簡易温室はホットカーペットで床暖房し、サーモスタットで 10 度になるように 250W のヒーターを制御してあります。さすがに外気温が0度近くになると7度くらいまで下がりますが、夜間でもおおむね 10 度前後をキープできるのは確認済みです。

 太陽光があたる時間帯は内部温度が 26 度くらいまで上がります。普通はもっと上がるはずですが、10 時半過ぎから南隣の家の影に入るので、 室温が 30 度を越えることはなさそうです。温室の気温は内容物からの熱伝播なので、鉢自体は 30 度以上かもしれませんが・・・

 いちいち換気口を開けなくてよいのは助かる反面、日照時間が短いのが難点です。部屋に置いていたときは、午前中は東側の窓際、昼からは南向きの掃き出し窓へ移動していました。日照時間に関しては、室内管理よりも温室のほうが不利な状態です。

 午前中の暖かい温度をとるか、日照時間をとるか、微妙な問題です。ただ、温室の方が水やりやメンテナンスが楽になることは確かです。サーモスタットの温度設定を変えれば、もっと温暖な環境にすることもできるしね。

 電気代をちょっと奮発して、いまついてる実が収穫できたら、後は霜が降りなきゃいい程度の省エネモードにしようか、なんてことを考えています。真冬に温度を上げるにはかなりのエネルギーを消費します。勝負するなら早めの方がよさそうです。
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