2016/11/27(日)GMO の WIMAX2+ 解約できた

 今月初めに GMO に書面で解約を申し込んでおいた WIMAX2+ の確認メールがやっときました。今月 20 日までに解約手続きをしないと、自動的に2年間継続されます。しかも今までの割引価格ではなく、通常価格というから、ここは解約の一手です。

 先月きた「契約期間更新に関するご案内」では、WEB サイトの会員メニューから手続きできるような文面になってましたが、実際にはできませんでした。割引期間中は書面でしかできないとの事前情報をネットで得ていたので、迷わず簡易書留で郵送です。

  わざわざ簡易書留にしたのは、申請受付の返信メールが 20 日過ぎにしかこないことになっていたからです。普通郵便にして後で「届いてない」とか言われたら、そのときはもう手遅れです。

 日付が 21 日に変わった深夜に WEB サイトを見たら、解約メニューがなくなっていました。手続きが進んでいるようです。それまでは解約ボタンを押してもエラーになるだけだったのですが、間違って 21 日以降にダブルで解約できないようにしたのかもしれません。もしそうだとしたら、ある意味で親切な対応です。

 26 日になってようやく「解約申請受付のお知らせ」のメールが届きました。WEB サイトの会員メニューを開くと、いままでしつこく WIMAX2+ の機種変更を促す広告がポップアップしてたのが、出なくなりました。とうとう諦めたみたいです。復活した解約メニューは、解約ボタンがなくなって空欄になってました。

 あとはルーターの SIM を返却するだけです。12 月になってルーターがどういう表示になるか確認してから返すつもりです。これも簡易書留にしておきますかね。普通郵便で「届いてない」なんて言われて損害金を引き落とされないための「保険」です。

2016/11/23(水)「琥珀にんにく」もどきができた

 完熟の黒ニンニク以上に S-アリルシステインの含有量が多いとされている「琥珀にんにく」作りに挑戦中です。

「約360時間(2週間)じっくりとていねいに低温熟成させて完成した」というフレコミを信じて、通常の黒ニンニク作りよりも低い温度で実験してみました。

 55 度の「低温」で2週間かけて自己発酵させました。普通の黒ニンニクは 70~80 度の温度で、湿度を 70~80% と高めに維持して乾燥を防ぎながら熟成させます。

 温度について確証がなかったので、途中の8日目にサンプル用の鱗片を取り出して試食してみました。芽止めのため事前に冷凍保存したせいか、外側の皮との間に隙間があいていてスンナリむけました。自己発酵が進んでいて、確かに琥珀色に色づいています。

 試食した感じは、黒ニンニクのような甘酸っぱさはなく、かといって生のような強烈な臭いや刺激もありません。食べておいしいといったものではなかったです。

 とりあえず実験はそのまま続行することにしました。そして実験を開始してから2週間後に、保温庫の上段と下段からサンプルの鱗片を取り出しました。

 上段は初めから 55 度で、下段は1日だけ電気釜で加温してから保温庫に入れたものです。目で見た感じでは、予想に反して上段のほうが色が濃かったのですが、上段と下段で温度と湿度が微妙に違うせいかもしれません。(上段のほうが温度が高くて湿度が低い?)

 途中の8日目に試食したのと似たような味です。ニンニク特有の臭いはほとんどしませんが、黒ニンニクよりは臭いが残っている感じです。

 ニンニク大好きの「酸化セリウム」の先生や知り合いに配るために、下段のものをすべて保温庫から出しました。上段のほうはそのままにして、黒ニンニクになるまでに何日かかるかテストしてみることにします。

 今回の実験で感じたことは、「琥珀にんにく」の製法は 55 度よりもう少し低い温度(50 度くらい?)ではないか、ということです。45 度以上であれば、少なくともカビの発生は防げます。

 実験に使ったペルチェ式の温冷蔵庫は、冷蔵温度は加減できますが、保温モードは 55 度に固定されます。2週間も湿度を高めに維持しながら温度を 50 度にコントロールするのは、ちょっと無理ですね。

 公開されている「琥珀にんにく」の熟成グラフでは、S-アリルシステインの含有量が急上昇し、2週間を過ぎたあたりをピークに、徐々に低下しています。

 琥珀色に近いのは8日目のほうですが、熟成が進んでも急激に低下しないのであれば、見た目の色よりも2週間という時間を優先したほうがよさそうです。

 「琥珀にんにく」もどきを作ろうと思いたったのは、生のニンニクより臭いが少なくてポリフェノールなどの有効成分が多ければ、抵抗なく料理に使えると考えたからです。

 黒ニンニクの味では使える料理の幅が狭くなります。熟成の途中では黒ニンニク特有の甘酸っぱさがないのは意外でした。これならあらゆる料理に使えそうです。

2016/11/12(土)琥珀にんにく作りに挑戦

 黒ニンニクが健康によいと評判です。「黒ニンニク」という品種があるわけではなくて、普通の白いニンニクを自己発酵で熟成させると黒いニンニクが出来上がります。

 独特の臭いがなくなるだけでなく、ポリフェノール類などの有効成分が生の状態よりも数倍増加するのが特長です。青森産などの6片種だと、ひとかけらでまるまる1個分の有効成分が摂取できる勘定です。

 ニンニクは熟成が進むと、茶色からチョコレート色に変わりながら、最後は真っ黒になります。茶色の状態はまだ未熟なのですが、このときのほうが抗酸化効果がある S-アリルシステインの含有量が高いという話もあります。

 これは青森県の製法特許で「琥珀にんにく」のブランドで市販されています。普通の黒ニンニクの製造過程の途中でできる茶色のとはちょっと違うみたいですが、作り方は「内緒」なんだとか・・・

 「約360時間(2週間)じっくりとていねいに低温熟成させて完成した」というから、炊飯器の保温モード(70~73 度)よりも低い温度だと推察されます。炊飯器の保温だと 10 日から2週間で黒ニンニクになります。これは自分で実際にやってみて実証済みです。では、いったい何度なんでしょうね。

 ネットでググって調べたところ、あるシェフが冷凍後のニンニクを冷蔵庫で長期保存したらオレンジ色のニンニクができた、という話がありました。これをヒントに特許を取ろうという記事です。

 -11 度以下で1ヵ月冷凍保存したのち、10~11 度で2か月保存すると、オレンジ色のニンニクが再現できたと言います。冷凍は根止めのための工程だそうです。でも2週間じゃなくて2か月だから、「琥珀にんにく」の製法とは違うみたいです。

 別の特許案件によれば、黒ニンニクは温度が 55~80 度、湿度が 70~95% の範囲であればできるそうです。黒ニンニクを作ること自体は特許でも何でもなく、その後の加工技術が特許の対象です。

 ということは、2週間熟成させて琥珀色になるのは、最も低い 55 度あたりがアタリ(ヘタなシャレ!)かもしれませんね。55 度未満では腐敗やカビが発生する危険性があるし、80 度を超えるとアリインをアリシンに変える酵素(アリイナーゼ)が分解してしまいます。(ちょっとは勉強したでしょ)

 実際にやってみることにしました。家庭用冷蔵庫の冷凍室は -20~-18度です(雑菌が繁殖しない -15 度以下と決められている)。そこで1ヵ月冷凍保存しました。これで発根と発芽はしないはずです。

 次に 55 度で2週間「低温熟成」させます。ペルチェ素子を使った小型冷蔵庫の保温モードを利用します。ニンニク全体を新聞紙でくるみ、湿度の調整はお皿の水を出し入れしながら調節しました。これが結構シビアで面倒です。

 温度と湿度を計測する装置は、ネット通販でゲットしました。温湿度計の精度や誤差よりも測る場所が問題です。最初は新聞紙の中に計測端子を突っ込んでいましたが、途中から庫内の中ほどに変えました。

 初日のうちに保温庫から臭いが洩れてきて家内がブチリ始めたので、室内からペランダに移動しました。戸外に出しても庫内の温度は 55~56 度で安定しています。問題は湿度ですが、70~90% の範囲内に収まるようにコントロールすれば問題ないでしょう。

 炊飯器を使った黒ニンニク作りで失敗談をよく目にするのは、たぶん湿度の調整がうまくいってない(というか湿度を気にしていない)からだと思います。70 度前後の温度であれば腐敗やカビの心配がない反面、湿度が足りないと乾燥してしまいます。

 実際には 55 度で熟成させるつもりなら冷凍保存して根止めする必要はないと思います。いったん冷凍したニンニクを解凍するとフニャフニャになってしまいます。冷凍せずにいきなり熟成させたほうがいいでしょう。

 今回冷凍したものを使ったのは、10~11 度で2か月間冷蔵保存するつもりで、すでに冷凍庫に入れてあったからです。そのうちの半分を 55 度での実験に使うことにしました。季節はこれから冬。外の温度が 10 度を下回ると、冷蔵庫内を 10~11 度に維持するのが難しいので、温める方を先にしたわけです。

 冷蔵保存は同じ温冷蔵庫を使って、春になってからの予定です。どういう結果になるか楽しみです。(実験結果は後報)
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