2012/06/27(水)PCカードが読めない

 ちょっとした商品撮影をする用事があって、久しぶりにナナデジを使いました。記録メディアはコンパクトフラッシュです。新しく来たノート PC では直接読めないので、数日ぶりに旧ノートを起動しました。画像データを外付けの HDD にコピーして利用します。

 PC カードアダプターに CF をセットしてスロットに差し込みます。外付けの HDD をつないで起動すると・・・ HDD は認識していますが、PC カードリーダーの CF が見当たりません。アダプターを抜き差ししても、念のために CF をセットし直してもダメです。数日前までちゃんと認識してたのに・・・

 デバイスマネージャには、PC カードスロットが表示されてない状態です。新しいデバイスを検索しても見つかりません。ドライバーディスクから強制的にドライバーをインストールすると、デバイスマネージャに表示は出ますが、ビックリマークが付いた状態です。何をやってもうまくいきません。(再起動を何回したやら)
 明日、USB 接続のカードリーダーを買ってくるか・・・

 ひょっとしてと思い、ビックリマークのデバイスを削除し、外付けの HDD ドライブも PC カードアダプターも外して、再起動をかけてみました。立ち上がったところで、CF を差し込んだ PC カードアダプターを挿入します。
 リムーバブル装置のアイコンがタスクバーに表示されました。認識したみたいです。「コンピューター」を開いてみると、PC カードスロットが認識されています。(やれやれ)

 認識した時点から、PS2 マウスが動かなくなりました。仕方がないので外付け HDD へのコピーは、本体のマウスパッドで操作しました。旧ノートは、もう満身創痍の状態です。これ以上は使い続けないほうがいいでしょう。長い間ご苦労さんでしたね。

2012/06/26(火)ブログが見やすいOPERA

 いままで使っていた Windows 2000 のノートは、アンチウィルスソフトやブラウザーに見放され、最後はみじめな状態でした。Firefox は次のVer.13 から未対応になります。代わりに使うよう案内された Opera は、フルサイズにすると画面が乱れるし、ヤフーリスティングサイトからは、ほかのブラウザーを使うよう文句を言われるしで、もうさんざんです。

 でもほんの少しの間使っただけですが、Opera もまんざら捨てたもんじゃないと思いました。画面右下のスライダーを動かすと、画面内の文字がズーミングできます。定位置は小さいほうから 1/4 のところにあり、拡大側が広くとってあります。
 近頃のモニター画面は、解像度が高くなったぶん、文字が小さくて読みづらくなりました。ブログなどテキスト文字が中心のサイトは、スライダーを少し右に動かすだけで俄然読みやすくなります。

 もちろんほかのブラウザーでも文字の拡大はできます。Internet Explorer なら「表示」→「文字の拡大」、Firefox なら「表示」→「ズーム」です。
 Firefox は、ここで全体を拡大するか文字だけ拡大するかを選べますが、選ばないといけないということは、それだけ操作手順が増えることになります。
 スライドバーの操作で直感的に文字の大きさが変えられる Opera のほうが便利です。Windows 7 の PC にもインストールして、サブ的に使っています。

 最近ちょっと目が・・・という方は、一度試してみるといいでしょう。このブラウザーがあれば、仮に弱視になったとしてもネットでブログが続けられそうです。

2012/06/25(月)HDDのパーテーション

 早くセットアップしたくて、アプリのインストールを始めてしまいましたが、よく考えたら 750MB もある HDD 容量の大半を C ドライブに充てているのはどうかと思います。
 D ドライブは、メーカーが用意したアプリのインストーラーやドライバーソフトがあるだけで、容量は 30GB もありません。「D ドライブは神聖ニシテ侵スベカラズ」ということですか・・・

 将来どうするかはともかく、現時点では C ドライブに 700GB も要らないから、パーテーションを切ることにしました。おまじないでデフラグをかけたあと、マイコンピュータを右クリックして「管理」を選びます。
 C ドライブを右クリックして「ボリュームの縮小」を実行すると、自動的に縮小できる容量が表示されます。(約半分か・・)

 空いた「未割り当ての領域」を E ドライブにしようとしたら、すでに割当数を使い切っていて、エラーになってしまいました。C: と D: しかないのに変な話ですが、よく見ると、200MB と 14.75MB の隠し領域がありました。OS がプリインストールされている PC にはよくあるやり方です。ひとつの記憶装置で割当できるのは、拡張領域も含めて合計4つまでです。

 こういう場合は、D ドライブにあるフォルダーやファイルを退避させておいて、D ドライブを一旦削除します。データが失われるとかなんとか警告が出ても、退避させてあるから心配無用です。(隠しファイルもコピーしておくのを忘れないように)
 あとは未割り当ての領域に、旧 D ドライブの分も足して、新たに D ドライブを割り当てます。設定が完了したら、旧 D ドライブにあったフォルダやファイルを戻します。(めでたし、めでたし)

 これで、当面は使い切れない広大な C ドライブが約半分になりました。ノートに Ubuntu を入れるつもりはありませんが、次に何かするときまで、D ドライブはなるべく使わずに温存しておくつもりです。
 パーテーションを細かく切るのは、あまり得策ではないと思います。HDD がクラッシュしたときは、パーテーションに関係なくすべて潰れてしまうからです。新たに作った D ドライブは、一時ファイルの保管や作業領域として利用する予定です。
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