2023/11/08(水)ガスコンロのバーナーを更新した
[左が新しいパーツ。右の二つが劣化したパーツ]
上の金属カバーだけ交換するつもりで調べていたら、どうやら元はバーナーと一体化していたみたいです。新品のバーナーを取り寄せてみたらそうなってました。
三ツ口ののバーナーすべてが穴の開いた状態だったので、全部を新品に交換しました。他にも傷んだパーツがあってそちらも交換しました。
ガスコンロは金額的にかなり高い商品ですが、バーナーをすべて交換するのは数千円で済みました。メーカーサイトから取り寄せるのが間違いのない方法です。
実際に新品のパーツに交換してみると、ついでに更新したほうがよかった部品がいくつかありました。表から見て異常がないものでも内側が劣化している場合があります。
メーカーからは、550 円分の割引クーポンの案内が同封されてました。送料が 550 円なので、それを補填する意味合いのようです。かゆいところに目が届きますね。
せっかく割引クーポンをもらったので、ほかに劣化した部品を2~3点ほど追加注文する予定です。
今回更新したのはリンナイのビルトインタイプです。Rinnai Style という専用サイトから取り寄せました。通販サイトでも売ってるけど、こういうニッチなパーツはメーカーサイトから購入したほうが確実です。
2023/11/03(金)温室のビニールカバー更新を検討
そんなことから、現物を採寸して木材でフレームを組み、その上からビニールカバーをかけて使ってきました。初めはよかったのですが・・・
夏場にビニールカバーを外して使っていても2~3年で劣化してダメになります。不精して真夏にカバーをしたままだと、1~2年でアウトです。
ベランダで似たようなビニールシートを使っていますが、そちらは数年経っても劣化せずに持ち堪えています。なんでこういう材質にしないんでしょうね。カバーの買い替えで採算を取ってるとしか思えません。
この前の冬は、プチプチのビニールシートを内側に張ってしのぎました。ただしこのプチプチも1年経つと劣化してボロボロです。仕方なくビニールカバーを買い直そうとしたら、大幅に値段が上がってました。しかも納期が1カ月ほど先です。
そこでポリカーボネートの中空パネルで覆い、経年変化で劣化しない温室に改造することにしました。ビニールカバーよりもコスト高になりますが、2~3年で買い直す必要はなくなります。
温室は温度管理が大変です。晴天の日昼は温度が上がり過ぎるし、夜間はヒーターを入れないと凍えてしまいます。昼間は通気口を開けて給排気しないと室温が 40℃を超える場合があります。夜間は通気口を閉めないといけません。
冬場の温度が 5℃以上あれば霜が降りる心配はなくなります。そのための温室なので、外気を遮断してサーモスタットでヒーターを ON/OFF すれば事足ります。
ペラペラのビニールカバー1枚よりポリカプラダンのほうが保温性に優れているのは間違いないでしょう。たまたま手元にあったスモークのプラダンも使うことにしました。陽が当たる東と南面に使えば、温度の上がり過ぎを軽減できそうです。
あとは出入口をどうするかです。ビニールカバーはファスナーの開け閉めだったので簡便でした。ポリカプラダンを張り付けた扉を作るとなると大仕事です。それと通気口をどうするか考えないといけません。排気口は扉と反対側の上方だから開けるとしたら下側ですね。
11月だというのにここ数日 25℃以上の夏日が続いています。季節外れの陽気に惑わされて作業開始が遅れないようにしないと。