2014/02/23(日)GビオゴンがAFで使えるアダプター

 酸化セリウムの先生の御曹司は、ULTRA WIDE-HELIAR 12mm のほかに、CONTAX-G 用の BIOGON 28mm も持っていました。なんとα7で AF が使えるんだそうです。

 半押しレリーズで確かにピントが動きます。動きは遅いですが G1 も遅かったから、こんなもんでしょう。それよりも、カメラを振ったときの EVF の動きがぎこちないのが気になります。

 先生は、「アダプターが中国製なもんだから組み立て精度が悪くて…」とか言ってました。どこかを削ったみたいです。アダプターだけで3万円以上するのに調子が悪いのでは困ります。(買ったら先生に削ってもらお)

 御曹司が撮った写真のプリントを見せてもらいました。この人はモノクロ専門だから、周辺部の色被りは関係なしです。
 隅のほうに少し乱れがあるとか言ってましたが、隅まできっちり解像するレンズがいいレンズとは限りません。

 Gビオゴンは 21mm も 28mm も持っているし、45mm と 90mm もあります。ないのは 35mm とズームだけです。御曹司の話では、35mm の中古相場が急騰しているそうです。
 いまさら 35mm を買う気はありませんが、なんか見ていけないものを見てしまったみたいです。

 まだ未完のα7には手を出さないぞ!と決意を新たにしたものの、そのうち買ってしまうかも…

2014/02/22(土)先生の御曹司もα7

 先週、久しぶりに「酸化セリウムの先生」の自宅におじゃましました。酸化セリウムの称号は、そろそろ古い感じがしてやめようと思いましたが、行くなり早速セリウムの話題です。

 なんでも、趣味で集めたコレクションのレコードを磨くのに、細かい酸化セリウムがいいんだとか。
 どこで手に入る?と聞くので、例のタカハシ天文台でしょ!と答えると、あそこのは反射鏡の研磨キットで、細かいのは少ししか入っていない、と言います。(そういえば「タカハシ」じゃなくて「たかはし」でしたね)

 近所の薬屋では入手できないそうで、奥さんのツテで大学に問い合わせ中だとか言ってました。小さいビンでよければ、ネット通販で売ってますが…
 当面の間、「酸化セリウムの先生」で通すことにいたしましょう。

 帰り際に御曹司が現れて、顔を見るなりデジカメを持ってきました。メーカー名と機種名に黒いシールが張ってありましたが、どう見てもソニーのα7です。
 「やっぱり買ってしまったのね」と言うと、照れ笑いです。「アールなの?」と尋ねたら、無印だそうです。着けてたのが ULTRA WIDE-HELIAR 12mm だから、予想どおりでした。

2014/01/31(金)レンジファインダーと一眼レフ

 カメラの方式についての論争は、昔から幾度となく繰り広げられました。絞込み測光か開放測光か、絞り優先オートかシャッター優先かなど、どちらも一長一短なのにどちらがいいかを争うわけです。

 そんな論争の草分けに、レンジファインダーか一眼レフか、というのがありました。1957 年にアサヒペンタックス、1959 年にニコンFが発売され、一眼レフブームが起こります。
 クイックリターンミラーとペンタプリズムを使い、アイレベルで正立正像が見られるようになったのが普及の要因でした。

 一眼レフの黎明期には、レンジファインダーの優位性が語られました。一眼レフは、ミラーボックスの関係でフランジバックが長く、ワイドレンズの設計に制約がありました。ボディーが大きくなるのも難点でした。
 露光中にファインダーがブラックアウトするのも、レンジファインダーにはない欠点のひとつです。

 それでも一眼レフが支持されたのは、ファインダーで実像が確認できることでした。マクロ撮影や超望遠レンズを使った撮影は、レンジファインダー機では無理がありました。

 写真のデジタル化でカメラもデジタル式に変わりました。デジタルカメラは、撮影する画像がモニターでリアルタイムに確認できます。コンデジが一眼レフの優位性を手に入れたわけです。

 いまさかんに言われている、OVF か EVF かの論争や、一眼レフかミラーレスか、などの論争は、いずれ答えが見えて収束されていくでしょう。古くて新しい問題です。
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