2025/10/06(月)葉ニンニクを植付けてほぼ完了

 昨日までの雨で葉ニンニクを植える予定の場所に充分補水ができました。今日の予報は晴れ。午前中に植付けを終えました。これでニンニク類の植付けはほぼ完了です。

 葉ニンニクの品種はグリーンスワンミャオです。去年から植える場所を冬場に洗濯物を干す所に変えました。洗濯物がないときは日当たり充分です。

 冬でも雑草が生えます。今年は黒マルチを張ることにしました。狭い場所なのでマルチの幅分だけです。植付面積で 50×100cm くらいですかね。ちょっと寸足らずですが、ないよりましです。

 葉ニンニクは芽が柔らかいからジャンボ系みたいに後から張るわけにいきません。先にマルチを張っておいてからペグで穴をあけ、太い金属棒で広げた穴に鱗片を突っ込みます。

 1片が 3g 以上の鱗片を 50 個植えました。マルチが足りないところにも 10 個植えて、全部で 60 個です。去年は 80 個以上植えたけど、小さい鱗片は雑草に負けて育ちが悪く、活躍しませんでした。

 今年はマルチが張ってある部分は雑草が抑えられます。うまくいけば来年も張る予定です。葉を収穫する種球は、鱗茎を大きく育てる必要はないので密植できますが、数が多いから植付けが大変です。

 1週間前に植えたジャンボ系ニンニクは、発芽がぼつぼつ始まりました。後から張ったマルチを芽が持ち上げて、三角テントみたいにとんがります。そこを手で破って芽出しするわけです。

 1~2日置きに見回らないといけないけど、このやり方で毎年成功しています。マルチがないほうが植付けが楽だし、発芽の具合を頻繁に確認できるのも利点のひとつです。芽出しの喜びも……

 あとは木子をバラ撒く場所の確保です。とりあえず空いてる場所を少し耕して撒いておきますか。鱗片と違い発芽率が悪いけど、運よく発芽して一球ものになれば翌年から植付けできます。

2025/09/29(月)ジャンボ系ニンニクを植付けた

 昨晩から今朝にかけて久々の雨。予定通りジャンボ系ニンニクの種球を昨日のうちに植付けました。マルチは後から張ります。その前にしっかり補水できてよかったです。

ジャンボニンニクの植付け

 植える場所に種球を置いて、そこを移植用の細身のスコップで穴を掘ります。底に肥料を一つまみ蒔いてからスコップでかき混ぜ、土を少し入れてから種球を植付けます。土を少し入れるのは肥料に直接触れないようにするためです。「おまじない」ですね。

 土がある程度湿っていれば作業しやすいけど、このところ晴天続きで乾いていて、掘った穴がすぐに埋まってしまいます。穴に肥料を入れるのはこの畝だけにして、あとはそのまま植えました。

 今回から、葉の展開方向を揃えるために、種球の向きが同じになるように植えました。鱗茎の状態で隣の鱗片に接している方向に葉が伸びるんだとか。ジャンボ系は葉が大きいから向きが揃えば日当たりがよくなって成長が期待できます。

 実際には、バラして皮をむいてしまうと鱗片がコロンとしていて、どちらが外側かよくわかりません。もう適当です。

 とりあえずメインの畝は植付けが終わりました。あとは小ぶりの鱗片と葉ニンニクです。

 木子をばら撒く場所をどうするか思案中です。予定地は、いまはニラが植えてあって来年にならないと空きません。ニラを植え替える場所に撒いてしまうと、植替の計画がまた延びてしまいます。

 広いようで狭い庭です。なんとか空いてる場所を見つけて少し耕しますか。

2025/09/23(火)ニンニクの植付は例年通り9月末

 9月になっても暑い日が続いてましたが、ここへきてようやく気温が下がってきました。週間天気予報から猛暑日がなくなり、最低気温も熱帯夜の予報がなくなりました。

 残暑が続いているからと準備を怠り、出遅れては事を仕損じます。今月に入ってから土づくりを順次進めてきました。あとはもう一度掘り返し、混ぜてから均せば準備完了です。

 土留めの囲い板を補修したり、畝をたてたり、まだ細かい作業が残っていますが、例年どおり9月末頃に種球を植えることにします。すでに植える鱗片の選別は終わっています。

 向う3カ月の予報では、10月の気温は全国的に高めでも11月の後半ごろから急に寒くなるそうです。つまり秋は短いとの予報です。その短い秋のうちに、いかにして株を大きく育てるかがキモで、植付の出遅れは致命傷になりかねません。12~2月の予報も暖冬傾向ではなさそうです。

 例年は元肥の量を少なめにして追肥で調整しています。肥料不足よりも肥料過多を警戒してのことですが、今年は元肥をしっかり入れることにしました。出だしが肝心との判断です。

 もうひとつ、今回から葉っぱの展開方向を考慮して、種球の向きを揃える予定です。調べた範囲では、鱗茎の状態で隣の鱗片に接している方向に葉が伸びるんだとか。ジャンボ系ニンニクは葉が大きいので、方向を揃えることで互いに干渉せず、日光を効率よく受けることが期待できます。

 雨が降る前日あたりに種球を植え付け、雨がやんだらその上に黒マルチを張る算段です。最高気温が高めで晴天が続くようなら、マルチを張る時期を遅らせたほうがいいかもしれません。

 発芽した芽がマルチを持ち上げて三角テントを張った状態になったら、手でマルチを破って芽出しするのが我が家のやり方です。ジャンボ系は芽が堅いからできる方法ですが、いまのところうまくいってます。この時期は1~2日ごとの見回りが欠かせません。
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