2014/07/21(月)Ubuntu One から最終メール

 クラウドサービスをやめた Ubuntu One から最終通告のメールが届きました。なぜか迷惑メールのフォルダに入っていました。メーラーも用なしと判断したんでしょうか?
 こちらはすっかり忘れていたのに、最後までちゃんと連絡してくるとは感心です。

 全文英語なので翻訳してみると、2014 年7月 31 日に内容をすべて削除するので、それまでにデータをダウンロードするように促す内容でした。
 「その日付の後、私たちは、もはやあなたのファイルのうちのどれにも検索することができないでしょう」とあります。「私たち」の中には「あなた」も含まれます。

 そして最後に「私たちすべての Ubuntu One チームは、この数年にわたるあなたの支援に感謝したい」となっていました。泣かせますね。ほとんど利用しなかったのに感謝だなんて・・・

 無料サービスの新規受付を打ち切った Sugar sync からは、ときどきメールが届きます。「いまのままで容量は足りてますか?」といった文面です。遠回しに有料サービスへの移行を促しているわけです。
 そのうち「いつまでタダで使うつもりじゃい!」と、怒られるかもしれません。そうなったら出て行くしかなさそうです。

2014/07/19(土)実家のポストに地デジ対応のチラシが

 久しぶりに実家に立ち寄ったら、郵便受けにケーブルテレビ会社のチラシが入っていました。「地上アナログ放送電波受信障害対策終了に伴うサービス移行のご案内」となっています。自宅のエリアとは別のケーブルテレビ会社です。

 アナログ地上波が停止した平成 23 年7月から、デジアナ変換サービスを無償で提供してきたが、来年3月でデジアナ変換は終了するので対応策を提案したい、ということのようです。
 いままで無償提供してきたとは、自宅エリアのケーブルテレビ会社と違って良心的ですね。

 地デジ放送は、画面右肩に「デジアナ」の表示が出てないので、このサービスを受けているわけではないようです。ケーブルテレビの契約はしていないはずです。では、どうしてこのチラシがポストに入っていたんでしょうか?

 いままで地デジも BS も映っていたから気にもしていなかったのですが、ひょっとするとセットトップボックス(STB)を経由して地デジを受信していたのかもしれません。BS のパラボラはベランダにあります。電波障害対策で、地上波を見るためだけに STB を無償で提供することはあり得ます。

 調べてみたら、この会社の STB は、地デジ放送だけはパススルー方式でした。受信アンテナがよそにあって共同受信する形です。この方式なら地デジチューナーのあるテレビが普通に映ります。
 問題は、あらためて CATV と受信契約しない場合、ケーブルを撤去される可能性があることです。自宅と同様に、自前でアンテナを立てれば済むことですが・・・

2014/07/13(日)来年3月にデジアナ終了のテロップが

 アナログ地上波が終了する前に、自前で地デジアンテナを設置し、地デジチューナーを購入しました。居間にあるブラウン管式のアナログテレビでも地デジ放送が見られます。

 地デジを見るのには、もうひとつ方法があります。昔、難視聴対策でケーブルテレビ会社が敷設していったケーブル配信です。アナログ波終了の時点で有料化すると言ってきましたが、自前で受信するからと断りました。
 ケーブル回線は撤去しに来なかったので、アナログチャンネルにすればデジアナ変換された放送が見られます。有料で契約したひとはバカを見ましたね。

 たまに家内が、地デジチューナーの電源を入れ忘れて、アナログチャンネルで見ていることがあります。画面の右上に「デジアナ」の表示が出るのですぐわかります。昨日もその状態でした。
 ところが、来年3月にデジアナ変換は終了になるのでケーブルテレビ会社に相談するよう促すテロップが、延々と表示されます。お金を払って有料で見ているひとも同じ状態かしら?

 このテロップは鬱陶しいですね。近所の歯医者は、待合室のテレビがデジアナ変換でしたが、警告のテロップが流れっぱなしの状態だと思います。見ている客は、そろそろデジタル式のパネルテレビにしたらどうだ、といった心境でしょう。
 ケーブルテレビ会社にお金を払って視聴いるとしたら、こんなバカげた話はないですね。医院のイメージダウンもいいところです。
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