生き返ったパソコン2010/11/19(金)
たかだか 160GB でも時間が掛かります。これが 2TB もあったら「4万年」の世界です。
ハードディスクを元の筐体に戻します。リカバリーディスクからの再インストールは、スンナリ済みました。再フォーマットするわけでなし、プロダクトキーの打ち込みを求められるわけでもなしで、拍子抜けです。ほかのマシンに流用できないシステムだから、ハードルを低くしているのかもしれません。
ハードディスクの不良セクタは、うまく回避できたようです。自己診断ソフトがあったので試してたら、エラーは検出されませんでした。(やれやれ)
あとは救済したデータを元に戻す作業です。顧客データや写真ファイルがドッ!とありました。ギガバイト単位です。これがパーになったら大変でしょうね。
個人情報や企業秘密には、あまり関りたくないけれど、メールアドレスなどは戻しておいてやらないと、「あとはご自分で・・」というのも気の毒です。(多分できない)
やれることはすべてやっておくか・・ということで、マシンの検診を兼ねて1日がかりで、データを元の場所にリストアしました。とくにトラブルはありませんでした。
「預かったパソコンは良い子にしてる」とメールで連絡したら、「買い直さずに済んだ!」と、喜びの返事が返ってきました。回復は無理だと決め込んでいたみたいです。「バカにしないでよー」(山口百恵は古いか・・)
せっかく新しいマシンを買う気になったのだから、この際1台新調してほしいですね。ただし、今度はスリムタワーはやめといてもらわないと・・・