2025/08/18(月)ゴーヤは今年も不作で終わるか?
品種を変えて、青ゴーヤを2株、白ゴーヤを1株植えています。白ゴーヤは品種自体が弱いのか、青に押されて育ちが悪く、たくさんは採れません。先生は青が好きだから、白はもっぱら自家用です。
去年は猛暑のせいか白と青1株の育ちが悪くて、7月下旬には収穫を断念しました。残る青1株だけでは大した数は採れません。しかも小さいうちに次々と黄色くなってしまいます。
今年も似たような状態です。一昨年はバカ採れで持って行く先がないくらいでした。ゴーヤの佃煮を2回も作った記憶があります。一体どうしたんでしょうね。
ゴーヤはウリ科の植物ですが、連作障害は少ないと言われています。でも同じ場所で毎年作っていると多少の障害はありそうです。土を入れ替えるか、土づくりの方法を変えるかしたほうがいいかも。
もう一つ考えられるのは猛暑です。35℃を超え 40℃近い高温が続くと、暑さに強い南国の植物でもダメージを受けます。沖縄や奄美は周りが海だから猛暑日が続くことは稀です。こちらの気候のほうが厳しいかもしれません。(とにかく花が咲かない)
しかも今年は梅雨が短く日照りが続きました。ゴーヤは地植えですが、晴天が続くと頻繁に水遣りが必要です。実がくびれて変形しているのは、たぶん水不足が原因かと思われます。
「超人」先生のところにはまだ2回しか届けていません。しかも実が小さいです。まだ小さいからと収穫をためらっているうちに黄色くなってしまいます。黄色いのは自家消費に回しますが、ゴーヤチャンプルーはどれが黄身やらゴーヤやら、といった状態。(卵が少しで済みそう)
来年はどうするか、今から考えといたほうがよさそうですね。