2025/11/01(土)ゴミステーションを設置した_1
「この道筋で折り畳み式のごみボックスを置いてもらえる先を探している」と言っていました。「ウチの前でよければ置いてもらってもいいよ」と気軽に返事したものの、そのあと二転三転、スッタモンダの連続です。
町内会のゴミ担当者T氏の話では、市から許可できないと言われたそうです。直感的にウチが町内会をやめたせいだと思いました。しかも向こう三軒は別の町内会です。(誰の差し金やら)
いろいろ調べているうちに、お向かいの並びで足が不自由な方は市の個別集配が認められて、玄関先まで取りに来てもらっているのがわかりました。門扉の内側に7段の階段があって、道端までゴミを出すのはもう無理な状態です。
あと心配なのはお隣です。運転免許を返上したので遠くまでゴミを出すのは大変です。町内会を名乗る人の話では、娘さんが車で取りにきているとか。高齢者向けの戸別収集を申請してはどうかと、市ホームページのコピーを渡しておきました。
すぐそばにゴミステーションがあると戸別収集の認可はおりなさそうです。新設の話は一旦ストップです。お隣からの返事を待つことにしました。
それから約1カ月。結局のところ、戸別収集の認可はおりませんでした。娘さんが取りにきているならそのまま続けてくれ、との言い分です。もうウチの前にゴミステーションを新設するしかなさそうです。町内会の人には、「補助金は要らない、私個人で申請する」と伝えました。
とりあえず、市役所に行って、どうにもならないか確認しました。自助・共助・公助の順で、自助できているうちは市としては認可できないとの見解です。自助がダメなら次は共助だとか。
ゴミステーションの申請は、市役所とは別の事業所です。そこへ行って事情を説明すると、地域の担当者が現れました。この間の経緯を話すと、おおむね把握しているふうでした。
初期段階で許可できないと言ったのはごみボックスへの補助金の話で、ゴミステーション新設のことではない、と言います。設置基準が厳しくなったのが理由で、事故があったとき市に責任を問われては困るからなんだとか。市の補助金なしで勝手に設置した場合はそちらの責任、との言い分でした。