同軸ケーブルや接栓など、地デジアンテナのパーツをホームセンターで買ってきて、いよいよ地デジアンテナの設置です。
余裕をみて用意した 20m の 5C-FB ケーブルの両端にF型コネクターを付けて、テストしたときの 1.5m と交換してみました。
レベル低下は予想していたけれど、一気に受信可能なレベルを下回ります。まともに映るのは NHK 総合くらいです。あとはボロボロの画面か、まったく映らない状態でした。
これがブロックノイズというやつか・・・
コードは 20m あるから、家中どこへでもアンテナを持っていけます。まずは設置を予定していた屋外の物干台に移動してと・・・
ところが、改善される様子はほとんどありません。上に持ち上げたり、左右に移動させたりしても、正常に受信できるレベルにならないのには往生しました。設置場所を変更しないと・・・
40~50dB の受信レベルでは、ブースターをかますかどうか以前の状態です。なんとか 60dB 程度で受信できる場所がないか探していたら、西隣の台所でレベルが一気に上がりました。
他県への混信を避けて出力を3分の1に抑えているテレビ愛知でも、MAX で 70dB まで上がります。20m のケーブルを引き摺ってこれなら、ブースターなしでもいけそうな感じです。
あと少しで自宅の西端です。その 1m 先は道路です。家屋西端ギリギリのところまでアンテナを持って行くと、受信レベルが下がりました。(なんで??)
我が家は、電波塔との間に隣の鉄筋住宅があって、直接電波を拾うことができない状況です。道路まで出ればギリギリ拾えるはずですが・・・
先ほど受信レベルが一気に上がったのは、お隣の2階の窓から抜けてきた電波を拾ったのかもしれません。
そういえば、最初に室内にアンテナを置いた場所は、お隣の次の窓の位置と符合します。だから室内でも映ったんですね。
南隣の建物で南北に窓が抜けている場所は、この2ヶ所のほかにはなさそうです。台風でお隣が雨戸を閉めたときは・・・
そのときはテレビを諦めるしかなさそうですね。