自宅の二重窓化を達成2016/03/30(水)
重点的に行ったのは、玄関の防寒工事です。玄関扉まわりのアルミサッシを木部で覆い、明り取りの部分をポリカプラダンで二重窓化しました。玄関の床はカーペットクロスを敷き詰めて断熱しました。素足で下りても、あのヒヤッとする冷たさはもうありません。
もちろん、夏場には西日による蓄熱をある程度緩和してくれるものと期待しています。
そして極めつけは、玄関スペースと上履きスペースとの間に設けた間仕切りです。三方枠を設けて、高さ1940mm のアコーデオン型のパネルドアを設置しました。上にはポリカプラダンの天窓もつけました。天窓は開閉式にしましたが、普段は閉めたままでしょうね。
夏の暑さ、冬の寒さは、玄関周りがいちばんのネックでした。アルミサッシを木部で覆うのと二重窓化で、かなり緩和できると踏みましたが、さらに玄関と室内とを遮蔽することで、冷暖房効率を上げることができました。
玄関前の廊下とつながる北の間と台所は、それを見越して容量が大きめの 4kw タイプの空調機にしてあります。セントラルヒーティングみたいな使い方ができると期待しています。
こんな苦労も知らず、家内はいま外遊中です。帰ってきたら、家内は果たして玄関スペースの間仕切りを喜んでくれるでしょうか? (嫌だ!と言っても、もう手遅れだからね)