2023/08/31(木)今年収穫の無臭ニンニクはハズレ
「ジャンボニンニク」は、以前から育てていたエレファントガーリックとほぼ同じだと思います。もうひとつの「無臭ニンニク」は、それまでのジャンボ無臭ニンニクとは別の品種みたいです。
鱗球の中から茎が出ててなんか変です。それと、薄皮が身に張り付いてなかなか取れません。従来のは、乾燥するとパリッと簡単に剥がれました。こういうのって、調理のときにストレスになります。
この無臭ニンニクは、来年に引き継がないことにしました。種球になりそうな大きな鱗片が少なかったこともありますが、限られたスペースを割いてまで育てる価値がないと判断しました。
もうほとんど食べてしまって、残ったのは 2.5cm くらいの小鱗片と木子だけになりました。
左端の丸いのは、品種不明の一球ものです。あとは無臭ニンニクの小鱗片です。これより小さいのは皮をむくのが大変です。引き継ぐつもりはないので、廃棄ですね。(もったいないけど)
その辺に捨てると発芽してややこしいことになります。畝に残っている木子もできるだけ回収しておかないといけません。
エレファントガーリックかジャンボ無臭ニンニクか、品種が混ざっていて区別はできないけど、写真の左端のよりも大きな一球ものは、種球として除けてあります。収穫してみればわかるでしょう。
昨年で終わったかにみえた品種ですが、小さな一球ものや木子が発芽して、復活できる見込みが出てきました。木子は子孫を引き継ぐためにある、というのをつくづく実感できました。