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梅など実の生る木の剪定は冬の間に行います。我が家の庭には梅の木が2本、スモモとアンズが1本ずつ、計4本あります。寒さが緩んで昼間の気温が 10℃を超える日が続いている今が絶好機です。

[徒長枝を切った梅(左)と、まだのスモモ]
まずは徒長した枝を切って全体をすっきりさせてから小枝の剪定にかかります。徒長枝は剪定鋏では歯がたたず、鋸を使います。手でギコギコやってた時期もあったけど、現在は小型の電動ノコです。
充電池が複数あれば作業がはかどるんですが、1個を充電しながら使いまわしてます。充電中は切った徒長枝の整理や小枝の剪定など。休憩タイムもいるしね。

切った徒長枝は木と木の間や畦道に仮置きして、後で片づけるのですが、短く切断して束ねるのは時間と手間がかかります。前年切ったのが放置されたままなので、そちらを処理してからですね。
朝起きたら外は一面の雪景色でした。今季の初冠雪です。まだ雪がちらついていたので雪かきはしなかったけど、そのうち陽が照ってきてアスファルト舗装された道路の雪は自然に溶けました。
でも庭に積もった雪はなかなか溶けません。たいてい2~3日は残っています。庭を覗いてみたら夕方近くになっても雪景色でした。

[ジャンボ系ニンニクに積もった雪]
雪が積もるのは毎年2回くらいです。雪国と違い、雪のふとんを被って冬を越すわけじゃありません。ニンニクの株にとっては逆に厳しい環境かもね。寒風にさらされ、霜にあたり・・・
去年まではパッションフルーツの株を撤収せずにそのまま放置していました。例年だと雪が降った時点で終わりです。今季はほとんど実がついていなかったので、秋に蔓を切り詰めてから鉢替えして温室に移動しました。
温室の中はヒーターのおかげで5℃を下回ることはありません。積雪はもちろん霜の心配もなしです。今年の春は大株でのスタートとなります。成長が楽しみです。
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