2025/08/10(日)枯れた株から採れた実を食べた

 7月23日に写真で紹介したパッションフルーツの実を食べてみました。撤収したときに蔓から落ちて収穫した3個の実のうちの一つです。

7月23日に採れた3個の実
[7月23日に採れた3個の実]

 実に皺がよってるのは蔓にぶら下がっているときからで、典型的な水不足の症状です。もう少し皺がよるまで追熟すれば何とか食べられそうな状態でした。今日、1個を割って食べてみました。

 ちょっと水分が抜けかけていましたが、おいしく食べられました。もう1週間か10日くらい早くてもよかったみたいです。

枯れた株から採れた実
[枯れた株から採れた実]

 右端が7月23日に蔓から落ちた実です。3個のうち1個は食べました。その隣も食べられそうな感じですが、左側の4個はちょっと厳しそうです。

 異変に気付いたときは実が10個以上ぶら下がってました。そのうち5個も食べられれば御の字でしょうね。

2025/07/31(木)パッションフルーツの挿し木苗

 根がスカスカで枯れかけたパッションフルーツを剪定したときに差し穂を採っておきました。水を入れたビンに浸けておいたら、そのうち何本か根が出始めたので小鉢に植えました。

 培養土はバーミキュライトがいいみたいで、水を吸わせたあとですぐに植えても発根率が高いと言います。保水性がいいからでしょう。

パッションフルーツの差し穂

 パッションフルーツは種からでも育てられますが、収穫できるまでに何年か掛かります。挿し木で増やすのが一般的です。早ければ翌年から収穫が見込めます。

 ある程度の大きさに育てた苗を室内か温室で冬越しさせるのが理想ですが、収穫するまで剪定しないので差し穂が手に入るのは夏の終わりか秋です。今回は早めに採れたので、温室に入れるまでにそこそこの大きさに育つ可能性があります。

 パッションフルーツの栽培でよく失敗するのは、春の開花時期までに十分に育たず、実が生らないことです。春の定植までに苗をいかに大きく育てるか、温室に入れるまでの苗づくりが肝心です。

 平年は、小さな挿し木苗を温室で冬越しさせ、もう1年育ててから春に定植していました。来年はこのうちの何本か活躍するかもしれません。基の株がダメになった原因が病気でなければいいけどね。

2025/07/23(水)差し穂の状態で蘇った葉っぱと実

 根がスカスカになったため、掘り起こして水耕状態で様子を見ていたパッションフルーツですが、この状態での蘇生は無理だと判断しました。葉っぱはしおれる一方だし、実の皺がますます醜くなりました。もう枯死寸前です。

 実のついた部分を切り出し、差し穂の状態にして吸水させてみることにしました。葉っぱのしおれかたからして蘇生は難しいと思いましたが……

 植物の生命力はえらいもんですね。あれだけしおれていた葉っぱがピン!としてきました。実の皺もいくらか改善されています。色づいていた実が3個、蔓から離れて「収穫」できました。

水はバケツ中央の白いカップの中だけ
[水はバケツ中央の白いカップの中だけ]

 熟した実に皺がよっていますが、生ってるときからで、まだ追熟する前の状態です。ほかの実と混ざると紛らわしいので、別にしておきます。あと少し追熟すれば食べられるでしょう。

 まだ5個生っています。そのうち2個は少し色づいてきました。収穫までは厳しそうですが、この状態でしばらく様子を見ることにしましょう。何事も経験です。
OK キャンセル 確認 その他