2023/03/10(金)ジャンボ系ニンニクに追肥した
手前と奥の黒マルチはジャンボニンニク。真ん中は無臭ニンニクです。ジャンボニンニクはエレファントガーリックだと思います。いままで育ててきたのと鱗片も葉っぱも似ています。
手前の畝は島根県産の種球で、外皮のついた鱗片を植えました。奥の畝は群馬県産の種球で、外皮をむいた状態で植えました。いわゆる「つるつる植え」です。
皮をむいたほうが発芽は早かったけど、育ち具合は似たり寄ったりです。種苗会社のだから産地は違っても品種は同じだと思います。
真ん中の畝の無臭ニンニクは、いままでのとはちょっと違うみたいです。どんな鱗茎になるか、収穫が楽しみです。
ニンニクは春以降に追肥しないほうがいいと言われています。とくにジャンボ系は元肥がしっかり入れてあれば追肥は不要だそうです。
耕すときに肥料を控えめにしたので、最後の機会とみて化成肥料を追肥しました。連日20℃を超える陽気ですが、観測史上初だそうで、来週からは平年並みに戻りそうです。
2023/03/07(火)パッションフルーツの大苗は全滅
地植えのも鉢植えのも同じ状態です。本来は10月中に冬越しの準備をしないといけないのに、暖冬をいいことに12月になってから温室に入れました。鉢植えのは幹を切り詰めて植え替えずに入れたから何とか生き延びると思いましたがダメでした。
元気がいいのは小鉢に植えた2株と、挿し木で増やした小苗だけです。気温が上がってきたので一回り大きな鉢に植え替えて新芽を伸ばす作戦に変更です。小さな株では春の開花に間に合わないから夏の収穫は見込めません。
[日向ぼっこ中の温室の苗]
例年だと春の開花は5月下旬からです。それまでにどれだけ株を大きく育てられるかです。温室を利用しながらこまめに管理するしかないでしょう。市販の苗は小さいのが多いから今夏の収穫は望み薄です。それよりは大きくしないと・・・
ある程度育った株は、ソメイヨシノが散るころか八重桜が咲くころが植え時です。要するに遅霜の心配がなくなってからということですが、今年は気温が十分に上がってからにしようと考えています。
なるべく大きな株に育て、気温が高くなってから定植したほうが成長が早いと判断しました。開花時期が遅れてもそのほうが収穫につながる気がします。
植物は自然の生き物だから、人が思ったように都合よくは育ちません。様子をよく見て「対話」しながら臨機応変に接したいと思います。