2021/05/18(火)世の中は思ったようにはいかない
パッションフルーツは、これから開花が始まります。雨の日は受粉できません。例年だと梅雨入り前にいくつ受粉できるかが勝負でした。今年はまだほとんど咲いてないのにもう梅雨です。
今年は定植する時期が遅れました。それが吉と出るか、凶と出るか。きっと凶だわね。梅雨が明けて気温が 30°を超えるようになると、花芽が落ちて開花が止まってしまいます。カラ梅雨になれば受粉できる可能性は高くなるけどね。
ジャンボニンニクも収穫の予定が狂いました。去年は梅雨入り前の晴れの日を狙って収穫しました。6月上旬です。今年は梅雨の合間の晴れを期待するしかなさそうです。ジャンボ系はカビやすいので、土が湿気ってると乾燥させるのが大変です。
世の中は、こちらが思ったようには単純にいきませんね。
新しくきたエブリィバンに取付けたドラレコもこちらの思惑とズレがありました。エンジンを切ったときに画像表示していたカメラを記憶しているはずが、室内カメラは対象外でした。起動時のデフォルトにも指定できません。前方/後方/3台同時のいずれかです。
仕方がないので、前方カメラをデフォルトにしました。その次が室内カメラの順だから、1タップで切替できます。それにしてもバックミラー型のモニターに前方の画像を常時表示する人っているの?
室内カメラは、ちょうど後部座席の窓から後ろをカバーしています。ドアミラーの死角にいる車も見られて安心です。ところが露出が車内に合わせてあるために外の景色は白トビぎみです。すぐ後ろにいる車が白だとほとんどわかりません。
超ワイドレンズは周辺光量が落ちるため、左右にいる車は何とかわかります。調整する方法がないか、販売者に問い合わせてみました。「カメラを下向きにしたらどうか」と頼りのない返事です。
ND フィルターをかけても全体が暗くなるだけだから、カメラ側で元の明るさに戻されてしまいます。では、後部座席の窓から後ろのガラスにスモークフィルムを貼ったらどうでしょう。車内の明るさはスモークフィルムを通った光で今よりも暗くなるので、似たような結果になりそうです。
純正スモークガラスの透過率は 25~26% くらいですかね。外から中の様子がそこそこ見えます。同程度の透過率のフィルムを追加で貼ったほうが防犯上はよさそうです。ダメ元でやってみますか。
2021/05/15(土)初代スペーシアを業者に売却した
今回車検を受けたら、もう乗りつぶすしかなさそうです。そろそろメンテナンスやなんやらで費用がかさむころです。7年落ちでも走行距離4万5千キロ以下ならいくらかにはなるでしょう。値がつくうちに売るのが得策です。
新車のエブリィと下取り交換する手もありましたが、年式の古い旧型はおそらく査定が二束三文です。一般的にディーラーは、残存年数の短い車は評価しないといわれています。
中古車屋に直接持ち込んで査定を受けるか、インターネットで一括見積査定を申し込むかの二択です。家内の車を売るときは、中古車屋を3店ほど回りました。病気で療養中の自宅に業者が次から次と押しかけてこられたのでは、たまったもんじゃありません。
今回は一括見積査定を利用しました。大した金額の車じゃないから、気のない業者もいます。一括サイトに紹介手数料を払ってまで見積に参加したくない業者は、リストに載らないようにしているみたいです。全部で 10 店なかったのは意外でした。
覚悟はしていましたが、申し込んだ途端に電話が鳴りまくりです。依頼先をとりあえず3店だけにしといて正解でした。この程度なら一人でも相手できます。3店ともその日のうちに査定に来ました。
全国ネットの買取業者の中には、従業員ではなく請負人を派遣してくるケースがあるみたいです。一件回っていくら…の請負業ですね。最初に査定に来た店がそんな感じでした。マニュアルどおり事務的に作業してましたね。それ以降は、なしのつぶてです。
2店目もチェーン店ですが、こちらは店の従業員みたいです。年式の新しい高級車が得意のようで、年式の古い低価格車は安く買えればめっけもの的な見積でした。オークションで業者に転売しても損しないレベルの金額です。その後も熱心に電話がかかってきました。
3店目は地場の業者です。自分の店で売る前提で査定すると言ってました。バンパーの他にもへこみ傷があって、板金代分はマイナスの査定です。後日もらった見積はちょっと渋めでしたが、この業者に売ることに決めました。現状渡しで 30 万円超えれば売りです。
こちとら車の売買で飯を食ってるわけじゃないし、次のオーナーに引き継いでくれればそれで満足です。1円でも高く売りたいと、あちこちの業者に声をかけるのは、自分の主義じゃないからね。
2021/05/03(月)ドライブレコーダーの取付け方_3
そうすることで、車の両サイドまで視野が広がります。リアガラスに付けた後方カメラはあくまで車体から後ろの映像です。後方カメラ2台のミラー型モニターと、元からあるルームミラーを併用すれば、後部座席から後ろの視界はバッチリです。(考えたでしょ)
カメラ分離式のミラー型ドラレコを探していて、カメラが3台接続できる機種を見つけました。前方カメラ、室内カメラ、後方カメラの3台です。これなら前方用に単体のドラレコを買わなくて済みます。室内用は夜間は赤外線 LED 照明でモノクロ画像になります。

結果は狙い通りでした。前方カメラは安全ブレーキユニットのカバーに付けました。ほぼ中央です。フロントガラスに貼ってもいいけど、剥がしたときに樹脂カバーのほうが跡が目立たない気がします。
室内カメラはエブリィバン特有のオーバーヘッドシェルフに取付けました。フロントガラスに付けると運転手の顔まで映りますが、ここなら画面の隅に頭の一部が入る程度です。自分の間抜け面を映してもしょうがないからね。

室内カメラはクリップで留めてあるだけだから、左右どちらにも移動できます。後部座席の脇に車や自転車がいてもモニターでわかります。このオーバヘッドシェルフは伝票や資料ファイルなどを入れるための棚ですが、配線を隠すのにも役に立ちました。
後方カメラは室内側に付けました。いちおう防水ですが、取付け位置がナンバープレート脇だと車のライトをモロに受けます。レンズが汚れるし、耐久性に一抹の不安があります。(やっぱり室内だわ)
いちばん苦労したのは、元からあるルームミラーを殺さずに、ミラー型モニターと併用することです。現場合わせでやったから試行錯誤の連続でした。ルームミラーのアームに取付けたので、クランプが緩んで外れても落下することはないでしょう。

ルームミラー基部の室内ランプが隠れてほとんど役に立たない状態です。別のライトをオーバーヘッドシェルフあたりにでも付けますかね。